毎日の生活を自分で苦行にしない

沖縄はもうエアコンなしでは寝れない。少なくとも僕は。

仕事が終わるのが昼12:00頃、多少の残業はあるが太陽燦々、地面からの熱気ムンムンの時間帯に帰宅する。家に入ると全ての窓を開けて風を通す、風が通るとベッドやら床やらの温度が下がって幾分は安らげる家になる。それからエアコンを翌日、起床するまで付けっぱなし。

そのことを同僚に話したら「贅沢だ」やら「勝ち組でもないのだから節約しろ」やら言われる。その本人達はというと「ギリギリまで電気代押さえたいからエアコン使わずに寝たけど暑くて寝れなかった」とか「休日は部屋で暑さに耐えながらゲームしていた」などと言って仕事開始早々、スタミナ切れをおこして作業が進まなかったり、寝不足ゾンビ状態で定時までに絶対終わるだろうって仕事量を終わらせられなかったりする。

僕にはギリギリまでエアコン使わないのギリギリのラインが解らないのだけど

大昔の運動系の部活の因習、水を飲ませないとか、授業前に練習、授業終わったら練習して、家に帰ったら自主練みたいな苦行を自らなんの目的もなくやってしまっているように思えてならない

自分で自分の人生を生き地獄にしている人は以外と多い

家は安らげる場所であるべきだと思うから、暑くて寝れないならエアコンを使えばいいし、喉が乾いたら水を飲めばいいと思うのだ

働いているのに、エアコンも使うかどうか迷うような金銭的状況なら仕事か生き方が大きく間違っていると思う

どうにもならないことは仕方ないとして、自分でコントロール出来る部分は天国に変えたらいいと思うのだ。

そうしたら、その分、人生は天国になる