マガジンのカバー画像

竈門炭治郎が切り拓く未来(鬼滅の刃)

29
鬼滅の刃にハマった大人が書いたヒーローに関する話。
運営しているクリエイター

#マンガ感想文

6/9 作品における禰豆子の存在

以前、こんな記事を書きました。 「週刊少年ジャンプ」と名前のついた漫画誌でも、昨今は少女…

6/4 週刊"少年少女"ジャンプ

少し前に鬼滅の刃が最終話を迎えました。あれだけの盛り上がりを見せようとも、最近は落ち着い…

4/27  日本一哀しい鬼(鬼滅の刃)

2週間ぶりの週刊少年ジャンプ。どれだけの人がこの日を待ちわびたのだろうか。私もそのうちの…

4/23  漫画の連載長期化問題について

物語が佳境に迫っている(と思われる)「鬼滅の刃」。現在202話、単行本にして19巻(5月に最新…

4/7 絶対的な悪の消失(鬼滅の刃)

週刊少年ジャンプ読みましたか? 最新号である19号はリアルタイムで読むことに価値があるので…

【補論】炎柱:煉獄杏寿郎の話に進む前に

ケース①で下弦の伍「累」のエピソードについて書きましたが、今回はケース②として炎柱「煉獄…

2/14  彼らはなぜ戦うのか?(下弦の伍「累」篇)

書き始めたシリーズ第1篇。しれっと予定より1日遅れての公開です。。 第1篇では下弦の伍「累」を主題にしました。 【目次】 ・鬼殺隊と鬼の相互補完的な関係性 ・累が鬼になって失ったもの ・鬼舞辻無惨≒キュゥべえ ・累はどうして犠牲を払ってまで戦ったのか? ・累は負けて良かったと思う ・累が望んだもの いきなりですが、参考にした「日本のマンガ・アニメにおける『戦い』の表象」(以下、同書)の序論で著者の足立氏は古典である「定本 想像の共同体」(ベネディクト・アンダーソン著

12/10  みんなの炭治郎(完結篇)

1週間予定よりずれ込みましたが、ようやくここまで来た。毎週何かを発表するというのは非常に…