宿題

姉の宿題の機嫌が近づいている。
私は小説を書いていたのを知ってそれを提出したいようだ。
恥ずかしいから嫌だと言ったが鬼気迫られ泣く泣く原稿を渡す。

鳥山明先生のキャラクターで冒険
金斗雲の製造過程を求めて空を飛んで行くが旅の途中、大ボスが1人でやって来る。
大ボスは主人公に説教をしはじめるのだが主人公は拒否。
大ボスは岩に穴を空けそこに主人公を閉じ込め、自分の飛行船で蓋を閉じ拉致する。
主人公の友はそれを知らずに5年の時を経て町で悪党から宝を盗み貧困者に恵む仕事をしていた。

物語の完成が気になっていると、作曲と作家の師匠が担当者の電話で作品の決定報告を受けていた。
師匠に質問する。
先生の作品は、全て空想ですか?それともご自身の経験がネタになってますか?
師匠は回答に暫く時間を掛けている。

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