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コヘレトの言葉

例え、明日 世界が滅びようとも
今日私は、リンゴの木を植える

神学者マルティン ルターの言葉です。
世界が滅びるなら、リンゴの木を植えても意味がないんじゃない? と思った。
が、旧約聖書のコヘレトの言葉に起因してることを知り、大いに納得。

11章に、
朝に、種を蒔き 夕べに手を休めるな、
うまくいくのは、あれなのか、これなのか、あるいは そのいずれもなのか、あなたは知らないからである

この部分に関係してるんですね。
今日も種を蒔き、今を生きなさい、責任を果たしなさい、と。
どうしても、未来に不安を感じてしまって、今 やらなければいけないことをおろそかにしてしまうから、やはり今に集中するべきなんですね。

そうは思っても、上手くいくかな。

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