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君が此処に居るから

もう一度君を抱き締め 意思疎通が出来るなら 僕の寿命を捧げても 他は何もいらないさ 届かないことって 何て無慈悲で残酷だろう こんなに強く願っても その想いは無意味に等しい 手を握ったら握り返して そんな簡単なことでさえ 今では儚くも無惨に消え 涙を流しても感情は無く 奇跡は起こらない ただ命の灯火を 少しづつ削っていく それをただ見てるだけ こんなに辛い日々が 人生であるだろうか 救いが欲しい 激情に身を任せても 現状は変わらない ただ待っている 君が此処に居る

    • 誰もが歌い出す

      寂しさよ期待させるな どうせなら絶望まで 連れ添ってくれないか 僕の心が失うまで 凍えていたから 気付かなっかたのかな 深く想うこと 錆びていたから 見失ったのかな 強く願うこと サヨナラは最後まで 孤独を連れてきてはくれない だったら最初から 悲しみを含ませないで 最善の解釈が幸福だと 知っていれさえすれば 僕はハッピーエンドを 安易に選んでしまう 幼くただ幼く愛を 見繕えば誰かの感情に 触れることが出来たかな そんなことは暴論だと 君は鼻で笑うだろう それでも

      • 何度だって

        何度声を掛けただろう 何度微笑み掛けただろう でも君は素っ気ない素振り でも君が嬉しいこと知ってる クールに見せてるだけ 本当の君は情熱的なヒト 君は先に進んでいく 僕を置いてけぼりにして それでもいいよ 君が出した答えなら でも僕は此処に残るよ 君が残したものを 少し眺めてから行くよ また出逢えると信じてる また君に恋をする予感がある 今度君に会ったら 何気ない言葉で 声を掛けてみるよ 君は素っ気ない顔をして はじめましてとか言うだろう そこからもう一度やり直

        • 不細工

          どんな終わりかたが 最上だったかを考える どんな終わりかたさえ 最低なのは知っていた 君に何も出来なかったけれど 愛していたことだけは出来た それで充分だとさえ思ってた でもそれは大きな間違えだね 君が何を求めていたかを 知ろうとしないで バカな独り相撲していた 最初から最後まで 君の心を理解して あげられなくて 本当にゴメンよ だからサヨナラをあげる これが君の欲しいものかは わからないけれど 今はこれしかあげれない 情けないけど未練ばかり こんな終わりかた

        君が此処に居るから

          ALIVE

          親愛なるひとよ 僕の心の全てを捧ぐ 戻れなかった過去を いつまで悔やんでも 未来は変わりはしない でも顔を見上げて 視線が違うだけで もう何か違うでしょ そうやって僕らは 明日を創造してきた だから愛するひとよ どうか今日を悲観して 未来を閉ざさないで ピッチではなく今日も ボールを必死で追いかける アスリートたちがいて 彼らも傷つきもがき 自分の限界を迎えて 体が悲鳴を上げようとも それでもまた立ち上がる そんな姿を見て 生きる活力をもらうんだ どうか愛するひ

          走馬灯

          待っているのは 耐え難い孤独 それでも僕は 恋をした君に もう少しあと少し 長く生きたいと思った 自分の寿命を 改めて呪った まるで線香花火 その儚さに 消えた火花は 永遠を知ってるよう 移ろいゆく季節に 時々自分を忘れかけた 恋心が先走って このままで居たい 空の青さを知っては 風の囁きを知ったら どんなにいいのか わならなかった 雲の流れを知ったら 雨の優しさを知ったら もっとちゃんと 生きれば良かった 我が儘をください 君の我が儘をください 僕に迷惑を掛

          悲しみの波なら

          悲しみの波なら キレイに流して くれるだろうか 優しい風なら ボクのこの焦燥感を 夜の闇に溶かして 新しい恋を 運んでくれるか まだ立ち直れないでいる ボクの姿を見てキミは 無邪気に笑ってくれるかな 見失った幸せの矛先を どこに向けていいのか わからないままで あの頃から見放された こころが今も 何かに取り憑かれたよう この夏こそはと思っても まだ凍てついている自分が やるせないし許せない 太陽は暑く照らして 次のステップにいけと 言ってくれているのに

          悲しみの波なら

          ONLY YOU

          またキミと出逢った季節が 巡り巡って変わらずやってきた 本当に愛したのはキミだけ 軽やかで華やかな今日が 全部キミに繋がっている 変わらない想いは 今も心にあって でも世の中は 勝手に様変わりして 愛の形さえ変えてしまいそうで ボクらの常識的が もう戻ってこないのか 少し不安が募るけれど 変化を恐れていたら 明日は生きていけないから 徐々に慣れてこう 受け入れて愛し合おう

          これからの日常

          大丈夫と言ってくれたから ボクは昔よりずっとずっと 強くなれた気がするんだ 不安ばかりの未来も 今は立ち向かって闘う 勇気が込み上げる そんな風にボクの人生を 左右してしまう存在なんだ キミと出逢って全てが変わった それが大袈裟じゃない本当のこと 笑われても平気だ 見下されても平気だ 蔑まれても平気だ それは自分の心にあった 自己否定の塊だった それは自分の中にあった 被害妄想の塊だった ボクよ光を放て キミを照らす太陽系になれ ボクよ陰と成れ キミの盾となり全

          これからの日常

          メリークリスマス

          絶対なんてないと 君がしつこく言うから あれからずっと 言い続けてるけど 僕は君が好きだよ ちゃんと伝わったかな 去年と今年は大変だった これから先も大変だけど 明日は色んな嫌なことを 少し間忘れて過ごそう そしてキスしてハグして 二人が無事でいることを キリストに感謝しよう 世界中がまだコロナ禍で 僕らの住んでいる場所だって また同じようになるかもだから 今日のところは安心して 眠ることが出来るから 世界中の人が安心できる 明日を未来を祈ろう そのための聖

          メリークリスマス

          君の愛に触れた気がした

          ふとした瞬間感じた 君の抱えてる不安が 僕に伝染したときが 君の愛に触れた気がした 共通の思い出が増えていく それでも踏み込めない 心の本当の拠り所を感じた 君の愛に触れた気がした 別れ際悲しそうな笑顔が 愛しすぎて何度も抱き締めた 初めて知った切なさの意味 君の愛に触れた気がした のめり込む程深い暗闇に 君だけがともしびになり 世界から断然する感覚に 君の愛に触れた気がした 思えばいつも味方だった そんなことさえ知らなくて 傷付けていたことに 君の愛に触れ

          君の愛に触れた気がした

          your song

          これは君の歌だ 主人公は勿論君で 僕はエキストラでしかない でもずっと見てたから わかるんだよね 君が誰を見つめてたかを だから祈ってる 君が彼と結ばれることを 君の幸せが僕の幸せ そう言い聞かせて 自分の気持ちを押し殺し これからも生きていく 情けないけど想ってる 気持ち悪い程愛してる でもこれは君の歌だ 君のことを歌わなければ 本当は知らないんだ君のこと 語れることは何もない ただただ君が好きなだけ

          オリンピック

          僕らには希望が必要だ 例えばそれが純粋なものではなくても 例えばそれがお金を貪り尽くす醜い豚のものでも でもアスリート達の汗や涙や血などは 己れの限界を越えようとする姿勢は 限りなく純度の高い志しだから 彼ら彼女らのためにオリンピックは あり続けなければならない だから応援しませんか? この時代だからこそ この国で行われる大会を 根性論でもいいじゃないか 精神論でもいいじゃないか あなたは観たくないですか? 僕は観たい未体験のその先に 本当のスポーツマンシップが

          オリンピック

          本当の恋だったんだ

          本当の恋だったんだ 君と別れて確信した こんなにも気が合う人が この世界にいたんだと想った こんなにも価値観が同じ人が この世界にもいたんだと想った 手に触れるだけでときめいて くちびるを重ねる度愛が増す 純度が高い想いが胸に刺さり 君との物語がいつまでも続いて 楽しい時間が重ねることが 出来ることが良いなと思った でもやっぱり変わるよね 世間の波に晒されて揉まれて どんどん自分も変わって 君が変わらないことが 羨ましくて嫉妬して苛ついて 心の距離が出来て来て 触

          本当の恋だったんだ

          青春瞬間感情

          思えば君が青春と呼べる 全ての瞬間に全ての感情に 存在していたと思うんだ 僕にとって君だけが 想い残る甘さで 今も繋がっていて 想い混ざる苦さで 今も閉ざされたまま わからないことだらけ それでも真剣だった あの強い気持ちは何処から 湧いて来たのかさえ どうでもいいくらい 君しか見てなかった 知らないことだらけ だからこそ底がない 純粋で硬く脆い心だった 沸き上がる愛しさは ある意味狂気だった 何処までも行ける気がした 何時までも走れる気がした 君を好きってだけで

          青春瞬間感情

          恋愛

          今まで口にしなかったのは 傷付くことが怖かったから 言葉にしたら伝わってしまう 事実になってしまうから 妄想なら何処までも 空想なら何時でも そんなにしてまでも 守りたかったんだ この恋心を この想いを それ程大事なんだよ君が それだけ好きなんだよ君が でも自分の中だけでは 何も変わらないから 一歩踏み出してみるよ 二人の間に縁があるかは まだわからないけれど 君が好きです。 君が笑ってる その瞬間から 恋愛がはじまる