見出し画像

雨が降ったら傘をさす

雨が降ったら傘をさすという当たり前のことが罷り通らない現実に嫌気を感じる。正に大企業病と…そう言っていた本人が病気に罹っている。木を見て森をみず、森を見て木を見ず、小さなこと、大きなこと、両方を観る視点が必要である。一点集中で課題解決をしたつもりが、傷口の内部で腐り始めていることに気付かず、傷口を応急処置的に塞いで、流れ出る血を止めただけということが分からないでいる愚かさ。いい加減、退く時ではないか、雨が降ったら、傘をさすことが必要である。傘もささずに突き進む愚かさに気づいてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?