やるじゃん!農林水産省

いいニュースもなかったので、暗い記事ばかりになってしまったけれど、少しばかり、いい話もあったので、触れてみる。

TPPや日米FTAなどを締結して、特に日本の農業が売り飛ばされた。もうこれで、日本の庶民は、薬漬けの外国産の食糧を食べて、不健康な生活になるかなと思っていた。その矢先、実は、カウンターの政策が農林水産省のなかでうごいていた。

そう、有機農法の拡大である。農林水産省は、有機農法を拡大させるための布石をどんどん積んでいたのである。そのため、NPO法人などと協力して有機農法を普及させることに成功したようである。ある一部の地域では、学校給食を有機農法を使用して行うことに成功している。そしてなによりも、補助金を付けることにも成功している。その具体的な額については、不明だが、ごくわずかの金額らしい。農林水産省は、そのあたりは、ぼかしている。これをてこに、有機農法を拡大させ、日本の食の安全保障を確保しようではないでしょうか。

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