【手は道具】だとイメージするための僕の練習法
僕は、お客様に触れる指や手や腕に
なるべく力を入れない事で
お客様に自然と
リラックスする感じを促せたら…
そう思って施術をしています。
お客様に触れる指や手や腕に
力を入れないためには、
それらを、筋力をもたない道具や棒だとイメージして施術する必要があります。
そうは言ってもイメージしようとし過ぎるとかえって考え過ぎてしまい
《道具化》した指や手や腕をうまく再現できないばかりかチマチマした施術になってしまいかねません。
ならば実際に指や手や腕を使わずに
道具を使った練習で体験してしまえ!
というのが頭の悪い😁僕ならではのやり方です。
僕たち人間の指や手や腕は
道具や棒と違って、
少々いいかげんな圧のかけ方をしても、
筋力でなんとか出来てしまうので、
壁の間に、指や手や腕を
《納めておくこと》が出来てしまいます。
筋力でなんとか出来てしまう状態に
甘んじて施術をすることで、
そんな施術をうけたお客様の緊張感は
なかなか抜けなくなります。
そういう状態のお客様の体には
こちらの指もなかなか入っていかない…
だから効かせることができないのは
モチロンのこと「弱い」と言われてしまう。
そしてさらに…
道具であるはずの指や手や腕を、
筋力を使ってなんとか壁からすべって
逃げださないように頑張ってこらえます。
そして、その状態で
体重をかけることが正しく圧の入れる唯一の方法と信じてグイグイ押し込み
自らの指も傷めて、とりかえしのつかない
状態になってしまう。
というのが…
10年近く前の僕が勘違いして、
親指を大怪我してしまった
圧のかけ方です。
そんな僕の過去の大失敗が、
皆さんの役に立てたら嬉しいです😅
僕のもみほぐし練習会でも、実際に道具を使いながら、楽しく体感できます。
今度は一緒にいかがですか?
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