見出し画像

京都 電動自転車 一人旅


R6.1.15

前日の添乗が京都駅解散だったので、先月に引き続き、京都駅前で1泊して、次の日、京都日帰り観光した記録です。


前回、ホテル選び失敗したので今回は良さげな朝食を、重視して選択。

九条駅前のサクラテラスというこじんまりしたホテル。

寝るだけやから十分

外国人が多いんだろう。

ここが、ほんま大当たり。

ウェルカムドリンクはあるわ、

濃すぎるくらいの
モスコミュール


無料で陶板浴はあるわ、(岩盤浴の陶板バージョン)
あと、なんといっても朝食ビュッフェがめちゃくちゃ良かった。
動画でお見せできないのが残念なくらい、素晴らしい内容。

種類の多さにびっくり
味も美味しかったー。


美味しすぎて3皿目

種類の豊富さだけでなく、味も最高に美味しく
本当に食べ過ぎて、お昼全くお腹空かなかった。

朝昼1600円と考えたら安い。

もっと高い朝食ビュッフェあるやろうけど
この値段でこのクオリティは
人におすすめしたくなる。

そして、ふと思いつく。

寒いけど、いっぱい歩いたり
電車とバス何回も乗り降りするんならレンタサイクルどうやろと思いつき、即調べてみると
ホテルからすぐのところに借りられること判明。しかもスーツケースまで預かってくれるという。

迷わず電動自転車借りることに。

今日行きたいなと思ったところは、今後の添乗に活かせるかなと思い、京都府立植物園、京都御所、京都府立博物館の3ヶ所。

電動自転車でいつもはバスや車でしか通ったことない大通りを颯爽と漕いでいく。

ありがたい教えの立て札を眺めながら北上。

そして、せっかく自転車やから狭い道も通ってみようと適当に走っていると
ツアー団体客の列を発見。

何のツアーかな?と思って近づくと、紫式部関連のツアーでした。

廬山寺→紫式部の邸宅、ここでかなりの時間をお過ごしになられたそうです。

石山寺だけじゃなかったんだね。

3/18まで一般公開かぁ。
機会があれば行きたいな。
とりあえず今日は他に目的地がたくさんあるので、外から写真だけ撮って植物園へ。


冬の植物園

北上すると、ちょっと粉雪も舞い始めて、寒かったんだけど、100周年だと言う、由緒ある植物園を散策。

園内で中国人親子の父親の方に、娘と間違われて話しかけられて困惑。

いろんな言語話せると、インバウンドのお客様にも対応できるんだけどなぁ。


でも私の場合、国内のお客様をもっとしっかり冷静かつ公平にご案内しないとです。

100周年の心意気
早春の花の代表やな


広大な敷地の、逆の出入り口から一旦出ると
陶板名画の庭という、建物あり。

大塚国際美術館のミニバージョンと呼ぶには少しおこがましいが、それなりの作品がおさまってました。

中でもゴッホの糸杉とに出会えたの嬉しかった。

他にもいっちょこ前に最後の審判、最後の晩餐などもあり。

一通り鑑賞して
再び植物園へ。

真冬でも、きちんと整備されていました。


たくさん歩いたので、次は自転車に乗り換えて
京都御所を目指す。


行きしなも偶然京都御所の裏の出入り口通過したので大体の距離はつかめてたので、黙々と走行。


バカでかい敷地の中の京都御苑
ありがたいことに、自転車通行可能だったので
助かりました。

京都御所<京都御苑ということも、今回自分の目で見て初めてわかりました。

事前申し込みが必要な見学会もある模様。

今日は最後の目的地が控えているため、外からの見学のみ。

しかし、ひろかった。

まるまる一駅分歩くだけのことはある。


地図の読めない女である私。
ちょっと寒くて、手袋外すの億劫で適当に走ったら見事に道間違えて、かなり遠回りして、博物館に到着。


考える人がお出迎え

中の美術品はなかなかの物でしたが、それよりもワークショップ的な催しの方が私はよかったです。

体験することって大事だと思うので、小学生て楽しめるコーナーが3ヶ所ほどあって、仏像を組み立てたり、水で濡らした毛筆で字を書いたり、もう一つ忘れた💦

記念の絵葉書買って、自転車を返却。

疲れたけど、全く他人を気にせず、自分のペースで自分の行きたいところだけ行って、見たいものを自分が見たいだけ見て過ごした1日。

控えめに言って最高でした。

夜、帰宅してからようやくお腹も空き始め、子どもたちと夕食を摂った私でした。

また、再び訪れたいと思います♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?