１番人気の鎌倉に泊まってみた

うー、仕事が終わらない。はやる気持ちを抑えきれず、ビールを飲みながら急ぎのタスクを片付ける月曜日。だってね、今日から３日間はADDress一番人気の鎌倉だから。

地方の無人駅感たっぷり

新橋から約40分、北鎌倉に到着。あれ？ここ自動改札っていうか、地方の駅によくある、簡易タイプのスイカ読み取り機がポツンとあるだけ。駅前広場もなく、地方感たっぷりで驚く。とはいえ、先週の上総一ノ宮に比べると、まあ近いこと。普通に通勤圏。
駅裏がすぐ崖になっており、駅の反対側も崖。要は、わずかな平地をぬうように線路が走り住宅地が広がっているわけですね。自然の要塞としての機能がよく理解できる地形で、とても面白い。昼間ウロウロ歩くべき。

初めて他の利用者の方に遭遇

先週はずっと一人だったので、やうやく他の利用者の方に遭遇。聞くと、鎌倉勤務でずっと鎌倉を利用しているとの古都（こと、だった）。リビングがこれだけ広いので、普通にコワーキングスペースとして使える感じ。一宮はばあちゃん家に帰ってきた感満載だったが、こちらは外観も含めてシャレオツな今風の作り。
面白いと思ったのは、拠点によって作り込み方（案内とか備品とか）が微妙に、というか結構違うところ。拠点管理者の裁量にある程度委ねているんでしょうね。良し悪しや好き嫌いは分かれるだろうけれども、それによって「個性」が出て、友達の家に遊びにきたような感覚。

最寄駅は北鎌倉？大船？

北鎌倉までは徒歩10分、大船までだと20分。実際のところ、北鎌倉は初日の到着時に使っただけで、あとは全部大船駅を利用した。格段に電車の本数が多いし、途中寄り道してビール飲んだり、あるいはちょっと一杯ひっかけたり、軽くアルコールをたしなんだりするのには、大船が断然便利だと思った。ま、これも好き好きだと思うけど。

今回普通に通勤圏の場所に泊まってみて思ったのは、「あれ？これ別に自宅から通ってもよくね？」だった。上総一ノ宮は日常と非日常が混ざり合って、毎日小旅行している感じ。それが逆に自分には面白く感じた。一方で鎌倉は、うーん、どうなんだろう。おそらく求めるものが人それぞれ違うだろうから、なんとも言えないが、今後どこをどう利用するか考えて決めていこうと思った。とりあえず来週前半もまた鎌倉なので、よーく味わってみよう。
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