見出し画像

新しいモノを産むパーティー①

この世情の中、少しづつですがパーティーが再開されてます。予断は許さない状況ですが其々が実りある事を願っています。

さて、私が最近特に思うのが規模は小さくても良いので何か新しいモノを産む。そんなパーティーをやりたいと思っています。

そこで私が行ってみたい、行ってみたかったものを紹介しますね。

今回は、

LOW END THEORY(2006〜2018)

ヒップホップとヘヴィーエレクトロニクスをミックスする唯一無二の重低音サウンドで、ビートミュージックシーンを現在進行形で牽引し続けたLA屈指のパーティー。

まぁ知る人ぞ知るパーティーですよね!

ココから様々な新しいアーティストが発掘されそんな人達が又、別の環境の人間と関わり素晴らしいモノを生み出しています。

その中核の1人が、

Flying Lotus

このパーティーで長年レギュラーをつとめた、コルトレーン血筋のBrain feeder(レーベル)主催の人物。広義のジャズを意識して活動。恐らく歴史に残るような存在のレーベルとなってるでしょう。 

アリス・コルトレーンの血筋を引いているのも有名です。

そして主催者は、

Daddy Kev

この LOW END THEORYを12年続けた人物。この様なパーティーがあったからこそ様々な音楽が刺激し合ったと思います。70年代のブラジルやネオソール、UKクラブミュージックなんかも網羅しセッションを繰り返されたと聞いてます。

私自身はダンサーですが多いに感じいる処があります。伝統的なモノも新たな視点で見つめ直して自分には無いが必要と思ったら真摯に取り組みたい。改めてそう思わされる人物であり刺激的な存在です。

このLOW END THEORYは残念ながらもう無いですが、ココから様々に広がってます。

現在のLAの音楽シーンに多大な影響を与えたのは間違いないと思います。

行ってみたかったなーー





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?