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ヒマがマヒする前に動き出す

 6月26日にハローワークに失業者申請を出して、7月21日に晴れて失業者と認定された。なんだか失業者になるのもタイヘンである。
 その審査が通る前に、申請してから1週間、待機期間というのがあるのを初めて知った。そこから受給期間というのが日割り計算で割り出されて失業保険の現金が振り込まれるという流れなのだが、ビックリしたのは、3ヶ月間何もしなくても以前の会社の手当の何割分かが頂けるとな!
 6月30日までボランティアで働いていた身としては驚くことばかりである。
 7月に入ってから「無為」の日々に突入した。
 ここ何年も週休二日だとか土日が休みとかいった生活を経験してこなかっただけに本を読んで文章を書くくらいしかなぁんも思いつかないのだ。
 それに、潤沢な財産があるわけでもないので散財して遊び倒すわけにもいかない。思いの外、「連れ」と呼べるほどのお仲間も全くといっていいほどいない。
 要するに、ヒマ、退屈なのである。
 一ヶ月間で、この生活は向いていない、と悟る。
 年金受給者にはなろう。だがしかし、年金生活者にはなるまい。
 私は、仕事がしたいのだ。働いて報酬を得ながら余生を送りたいのである。
 ヒマがマヒするボケ老人にゃなりたくないんですよね。
 というわけで、今日も日中は暑すぎるから図書館へ行こう。
 お盆明けには、ぼちぼち動き出さないと、脳が別の意味で詰まるのでね。
ヒマがマヒする前に…。

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