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映画の感想

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映画とかドラマの感想とか。
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2020年3月の記事一覧

「スタートレック・ピカード」

AmazonPrimeで。面白い。トレックファンには嬉しい。 退役して久しい老ピカード提督のもとに現れるなぞの美しい若い女性。彼女は何者なのか。突然「能力」に目覚める様子は「アリータ」を思わせる。

「すみっこぐらし とびだす絵本とひみつの子」

そう。やさしいせかい。 登場するキャラクターたちがみな、ちょっと居場所を見つけられてない感じなのか良い。 エンディングテーマは原田知世さんの「冬のこもりうた」優しい歌声に心があたたかくなれます。

「ラブレター」

岩井俊二監督の1995年作品。中山美穂主演。 岩井監督の「切ない面」全開の作品です。中山美穂が良い。公開当時観てたら確実に中山美穂ファンになったと思う。 「亡くなった人を軸にしてストーリが展開する」のは「虹の女神」を思い出します。 中山美穂の中学生時代を演じた酒井美紀がかわいい。 中学校の自転車置場のこのシーンがすてき。

「星屑の町」

丸の内TOEIにて。 「あまちゃん」の天野アキが大人になって帰ってきた。歌もとっても上手くなって。 冒頭、長身の背中を丸めて自転車で駆ける姿と、岩手弁は「アキちゃん」そのまま。 昭和なステージファッションと歌がよく似合う。 黒い帽子で唄うのはもちろん、「恋の季節」 のんちゃん演じる「アイちゃん」、「歌手を目指して上京するも悪いプロダクションにだまされてお金だけとられて村に戻ってきていても、決して少しもへこたれず、どんなに小さくてもチャンスを探して再挑戦し成功する」、これは、

「1941」

スピルバーグ監督の「おバカ映画」の金字塔。 もう大好きです。 1941年、真珠湾攻撃の後、日本軍の攻撃を怯えるカリフォルニア。空前絶後のおバカたちによる大騒動。 日本の潜水艦艦長役で三船敏郎出演してますが、 「スターウォーズ」のオビワン役のオファーを 「子供騙しの映画になんかでられるか」と断ったことを後に後悔し、のちにこの映画に出演しもっと後悔したらしい。