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映画の感想

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映画とかドラマの感想とか。
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2019年8月の記事一覧

「ハンターキラー 潜航せよ」

AmazonPrimeに上がってたので再見。 主人公の艦長はじめ、カッコいい男(と女)ばっかり。 感情過多の長台詞や絶叫とかだるいシーンが一切なく、ひたすらクールなプロフェショナルのドラマ。 ジェラルド・バトラー演じる潜水艦艦長はもちろんカッコいいのだけれど、 男が痺れてしまうのは、ロシアのアンドロポフ艦長。 短いけれど、グッと来る台詞がいっぱい。

「引っ越し大名!」

国替えー城と藩士家族一万人の引っ越し責任者になってしまったのは、星野源演じる、本と猫だけが話し相手のオタク侍。今は亡き引っ越し達人の娘の高畑充希とともに、一世一代の「戦」に立ち向かう。 おススメしたい楽しい映画。時代劇らしい殺陣やカタルシスもきちんとあってご機嫌。 星野源を叱りっぱなしの高畑充希がカッコよくてかわいい。プロポーズシーンは前代未聞かも。

「アリータ バトルエンジェル」

AmazonPrimeに来たので再見。 極上のSFエンターテインメントムービーだと思う CGのヒロインが生の役者と共演して違和感ないどころか愛しくおもえてしまう時代が来たんだ。 ディディールも凄い。三本腕のストリートギタリスト、モノバイク、多脚戦車.... アリータの「母」、ジェニファー・コネリーは日本なら吉田羊がぴったりだと思う。

「シン・ゴジラ」

何度目かの再見だけど、面白い。 尾頭さん&蒲田くん♡ 「礼は要りません。仕事ですから」 映画「シン・ゴジラ」がいいのは、ハリウッド映画のようにヒーローの殴り合いや超兵器で決着をつけるんじゃなく、「普通の人々」が組織で勝利することだと思う。

「この世界の片隅に」

2度めだけれど、のんちゃんの声がいい。彼女じゃなくちゃいけない。 すずさんが愛しく思えてしまって、後半はなかなか辛いけど、エンディングで安らかな気持ちにさせてくれる。 エンドロールの最後のショットは、今回追加されたものらしい。泣ける。 これは実写版すずざん。