マック技報_20TR06
マックエンジニアリング株式会社・技報担当
《マイクロリアクター専用ウェブサイト》
今回は、前回に引き続きFlow Chemistry(以下FC)に関連する有用なサイトの紹介(その2)の「企業」編です。FC関連企業は、考えている以上に(国内外に)多くありますので、全部はとても紹介しきれません。悪しからずご了承下さい。
1. FC関連企業
1-1. フロー精密合成コンソーシアム(FlowST)法人会員
公式ウェブサイトの「コンソーシアムの体制」の欄には、法人会員として(この文章を書いている時点で)102社、掲載されています。その法人会員の会社公式サイトをご覧下さい。
1-2. フロー・マイクロ合成研究会(GRAMS)法人会員
公式ウェブサイトの「法人会員」の欄には、(この文章を書いている時点で)75社、掲載されています。(リンクもありますので)その法人会員の会社公式サイトをご覧下さい。
2. マイクロスケール有機合成実験キットを販売している企業(厳選3社)
フロー合成を検討するに当たり、まずは少量の試薬によるバッチ合成を行う機会も多いと思います。その際には、マイクロスケールでの合成を検討してみては如何でしょう。
6-1. Ace Glass
スペード印で有名なガラス器具メーカーで、そのマイクロスケール実験器具は多くのマイクロスケール実験書にも記載されています。
6-2. DWK Life Sciences(Kimble)
もともと、マイクロスケール実験器具を扱っていたKimbleがDuranやWheaton両ブランドと統合されたようです。
6-3. Sigma-Aldrich
有名な試薬メーカーですが、Aldrichブランドだけでなく、Kimble/Kontes、Ace両ブランドのマイクロスケール実験器具も扱っているようです。
今回はこれまで。