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安倍総理の病気説について

こんばんは。今日もお疲れ様です。

明日発売される、文春記事の早刷り画像をネットから入手しました。

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もし、安倍総理が本当に病気であるならば、悪しざまに罵るべきではない、と自戒しつつ言いますが、もし「腰が痛い」と本人が言ってるのが事実なら、「この国難のときに、年甲斐もないことしてるんじゃねぇよ」って普通に言われてしまうでしょうから、ちゃんと説明を果たすべきですね。

ブラジルの大統領も英国の首相も新型コロナウィルス発症してしまったのだから、安倍総理も同様または違う病気であっても、罹患するのはやむを得ないでしょう。
でも、先の二人はちゃんと国民には知らせていますよ。

「実は、これこれこういう病気でした」ってご本人が後から発表しても、
どうせまた嘘だろうと受け止められてしまうのは、ご本人の自業自得ですが。

慶応病院で、検査に7時間半もかかったのは、そもそも尋常な事態ではないと思います。

自分達にとって都合の悪いことも包み隠さず公表する体質というか風潮というか仕組みを、早く取り戻さないといけませんね。

このタイミングで、麻生副総理が、「あなた147日間も働いたことないでしょう」と記者に暴言吐いてしまいましたが、まぁ、もし能力があれば、仕事もメリハリつけてきっちり休みますよね。
ですから、147日休んでない、ということは、言い訳にすらなってないで、むしろ墓穴を掘ってる感ありまくりです。
おまけに、その147日間のうち、国民にとっていい結果を出せたのは何日間ですか?ってこの記者が応答したら、麻生さん、どう返答するつもりだったのでしょうね。
え、1日もない?それじゃ税金泥棒でしょ。

なお、安倍政権がこの147日間にちっとも結果を出せてないのは、一義的には総理の責任ですが、それをもしご本人が感じていたら、休みを取っているとかより、その方がより心痛の種になることは間違いありません。

その心痛、大学病院で7時間半も検査しなければならないような病いの種ですよ、きっと。

でも、それを周囲に責任転嫁してないことだけは、評価すべきでしょう。
これからやっちゃって、それで退陣に加速がかかってしまうかも知れませんが。

この国の将来を憂うとき、現在の官僚組織が本当に危機的状況にあることも、総理ご本人の体調よりも心配すべきことのような気がします。

その点は、仮に総理が交代しても、何も改善しませんから。

そして、次の総理がもし、その責任を周囲に転嫁するような人物だったら、目も当てられない事態になってしまいます。
その方が、より事態を深刻にしてしまうのは、間違いありません。

そうなると、安倍総理が三度び登場とか、もう最悪の事態を想定せざるを得なくなりますよ。

推察や憶測で議論するなら、そこまでは考えてないとダメでしょう。

最後に、3日前の拙稿をまだお読みでない方は、ぜひご覧ください。

では、また明日。

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