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小池百合子都知事が日本初の女性総理大臣になる可能性<その3>

こんばんは。今日もお疲れ様です。

同じタイトルでの投稿、これで3度目になります。

1回目は今年2020年5月21日。まだ学歴詐称の件がそれほど大騒ぎになってなかった頃です。

世間では、安倍政権の後継者指名というか争いというか、安倍晋三自民党総裁の後継者が誰になるかが最近また議論が始まってますね。

ふさわしいかどうかは全く置いておいて、誰が自民党総裁の座を奪うために最も効果的に動けるかを考えると、現状でも小池さんが最も適役なのではないかと思います。

自民党内で、小池さんの復帰を手助けする、大物が存在することが前提ですけどね。

そして、2回目は翌月の6月3日に投稿させて頂きました。

結果として、私の言ってたことはそんなにピントを外してなかったと思います。
上記投稿では学歴詐称報道のことしか触れておりませんでしたが、選挙前の小池さんに対するネガティブ材料としては、他に話題の書の『女帝』がありました。
著者は明らかに小池批判的に書いていたのですが、ノンフィクションだけに正確さを大切にしているため、虚心坦懐に見れば、女一代記の生き方として、痛快に読める、と私の知り合いが指摘しておりました。
私も、その通りだと思います。

結果として、小池さんは、都知事に初めて当選した2016年の2,912,628票をはるかにしのぐ、3,661,371.000票を獲得して連投を決めました。

2位で終わった宇都宮健児さんは、普段全く世間に露出がないのによく健闘されたと思いますが、ご高齢ですし、知名度がなかったのが致命的でした、と単なるおべんちゃらを書く気は全くありません。2016年の鳥越俊太郎さんの得票1,346,103票と比べて、844,151票は3位の山本太郎さんに一部食われたとはいえ、出馬する価値は全くなかったに等しいと思います。
それだけ都民が既存野党に信頼を置いてない、ということですから。

どうして維新以外の野党は、大阪の吉村知事のように若くて普段から知名度の高い人を担ごうとしないのでしょうかね。
今から育てておけば、2024年の次の都知事選に間に合うと思うのですが。

都知事選の直後、今週7月6日に以下を投稿させて頂きました。

そこに書いた気持ちは、益々強くなっております。

日本の政治家の、極めて限られた選択肢の中では、小池さんでもう仕方ない気がしますから。

では、また明日。


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