世界最大のカジノ業者ラスベガスサンズ、横浜でのIR建設を断念し撤退を決定

(8/15追記　現状を伝えるURLを一番下に追加しました。その他てにをはを修正しました。)

こんばんは。今日もお疲れ様です。

ブルームバーグの記事、英文ですがリンク張ります。

Bloomberg - Are you a robot?

リンクを貼り付けた時点で「あなたはロボットですか？」と聞かれているので、投稿してから調整するかも知れませんがｆ(^-^；

2005年から細々と準備を進めてきた世界最大のカジノ業者Las Vegas Sandsでしたが、取得できるライセンスがたった10年しか有効でなく、建設するのに5年かかるとすると、とても事業収益が見込める状態ではないので、トップ案件でしたが社内でも反対意見が強く、事業継続を断念することになったそうです。
併せて、日本の事務所も閉鎖するそうです。

大阪では、MGM Resorts International が事実上進出すると決定しているそうですが、その判断にも影響を与える可能性があります。

横浜市は、誘致推進費として、今年度4億円計上したそうですが、このお金、余ることになるので、どう使うのでしょうかね。
横浜市長は、ちっともあきらめてないようですが。

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本件、8月になってもまだ抜本的には解決していません。

IRを推進できる事業者はそうそうたくさんある訳ではないので、Las Vegas Sandsが撤退して他に手を挙げる事業者が居なければ、そもそも着手できないと思うのですが、外で見ているとどうもよく判りません。

カジノ（IR）、リゾート施設 | カナロコ

Las Vegas Sandsの他にも、ウィンリゾーツという事業者が横浜のオフィスを閉鎖してしまいました。

ウィン・リゾーツが横浜オフィスを閉鎖。一方でMGMリゾーツが大阪RFPを一時停止｜日本カジノ研究所

神奈川県選出の議員さんたちのHPを見て回って、判ったことがあればまた報告致します。

では、また明日。