見出し画像

「新」立憲民主党の将来性<その2>

こんばんは。今日もお疲れ様です。

今日も政治の話ですみません。

Facebookの「過去の思い出」に、4年前の今日自分がシェアした勤務先のイベントを改めて見てみたら、ミュージシャンで保育士、気象予報士の資格をもつ、奥村政(まさよし)さんが表示されてました。

画像1

この奥村さんという方、ニックネームは「おっくん」だそうですが、昨年の参議院選で所属していた「RAG FAIR」というバンドを脱退し、立憲民主党から立候補したものの落選しました。Twitterのアカウントは時々更新されているようですが、今はどこで何をなさっていることやら。

https://twitter.com/okkun330

参議院選挙に出馬したときに急遽作ったであろうHPはまだ残っていますから、まだ政治活動を続けたい意志はあるのでしょうか。

https://okkun.info/

現在、奥さんと3歳のお嬢さんを抱えて、気象予報士はTV局とかで仕事がなければ収入は望めないでしょうし、保育士では家族を養うのも厳しいでしょう。

(9/16追記)
FacebookにURLアップしたら、友人からコメントがあり、「奥村さん、いまも保育士の仕事しながら立憲のイベントや選挙応援にも参加して」いるそうです。
じゃあ、あとは立憲民主党のネットリテラシーが普通の高校生並みになって、表示がおかしいところをちゃんと直せるかどうかですね。
(9/16追記ここまで)

それで思い出しましたが、私も自分の選挙の後、莫大な借金だけが残ってどうしようと日々溜息をついていた時期がありましたが、とある民主党の議員秘書さんから電話かかってきて、

「のぞえさん、まだ政治活動にご興味があるなら、議員の勉強会に出席しませんか?会費は10万円です。」

絶句しました。
「こいつ、まだ生きてるから私の政治活動に貢献させよう」
とでも思ったのでしょうか。

ちなみにこのおっくんの名前と顔写真、立憲民主党の参院選挙特設ページからは、もうさっさと削除されています。

このページを一番下までスクロールして頂くと、おっくんだけではなく、比例名簿登載者が全員消えてます。

保育士の境遇を改善したいという純粋な気持ちを抱いていた若者を使いたいように使って、使えなくなったらポイっと捨ててしまうのは人の道に外れていませんか。
立憲民主党、ちょっとこれは酷いんじゃないでしょうか。

いや、自分の党から出馬した人間を、面倒見続けろとまでは言いません。

選挙管理委員会のHP見れば掲載されているような事実は、自分のHPにも載せておくのが公党としての務めです。
何が都合悪かったのかは知りませんが、それをなかったことには出来る訳ないじゃないですか。
文書改ざんを批判することもできなくなるでしょう。

また、もしおっくんが引き続きこの国の政治を変えたいと思ってくれているのなら、党首自ら無料勉強会でも開催して、精神面で支えてあげなさいよ。

支え合う社会を作るのが、新自由主義の自公政権とは異なる対立軸と言い張るなら、まず仲間を支えてあげなきゃダメじゃないですか。

言ってる傍からこんな実態のままだと、誰も支持してくれなくなりますね。

やはり、旧民主党の体質が残っている集団に期待するよりも、自民党を二分して二大政党制を実現する方が早道です。

なお、昨晩はこんなことも書きました。

では、また明日。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?