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BMW的懸賞生活さんときさくさんの結婚10周年(1)-10年前の幸せオフ会実況

こんばんは。今日もお疲れ様です。

10月になりました。

今年は、正月三が日に母親が亡くなり、還暦を迎え、コロナ禍が発生し、そしてまだ発表できませんが、近々悲しいことが起きます。

それでも前を向いて進んで行くために、ちょっと昔のことを思い出して投稿します。

幸せオフ会のあらまし

10年前、私は株式会社ぐるなびで実施していた食日記のライターのボランティアをやっていたのですが、その際、オフ会で知り合った男女が見事結婚というゴールインを果たし、その披露パーティが、仲間内でオフ会の形で実施されました。
2010年10月3日、横浜の山手でした。

ちょうどその会が開催されて10年経ちますので、東日本大震災に関する記事起こしはしばらくお休みを頂いて、こちらをアップさせて頂きます。

現存するブログの投稿元データが、文字数にして11,000字(但し画像のURL等を含みます)、Wordに貼り付けたらA4版37ページになりました。
画像のURLは直接画像を貼り付けると1枚あたり200文字位省略できますが、A4版37枚というのは省略できませんので、連載10回以内に収めるように努力致しますw

冒頭で、横浜の山手とお伝えしましたが、ユーミンの「海を見ていた午後」で有名な山手のドルフィンではなく、もっと素敵なフレンチ料理のお店です。

少人数の結婚式でこのお店を利用する人も多数いらっしゃいますので、そうしたちゃんとした料理、実際のところ、私も何度かお邪魔して絶品の料理とワインが出てくるお店でしたので、そう思って読んで頂けると正確にお伝えできるかと思います。

菊池さんというご夫婦で経営されているお店ですが、奥様の通称ふじこさんが私と同時期にお店としてブログを書いてまして、今でもFacebookやTwitterで近況とか紹介してくれてます。

ご夫婦で、全世界から美味しい食材を仕入れに行ってくれたりしている模様がアップされるので、ご興味ありましたらぜひご覧ください。
いや、少なくとも10年前の私のこの投稿を読んで、「このお店行ってみたい」「このお店で結婚式挙げたい」って反響がありましたので、それは変わらないと思います!

では、ふじこさんが「幸せオフ会」と呼んだパーティの始まりです。

幸せオフ会の登場人物

当時、皆さんブログをニックネームで書くのが一般的でしたので、判り易いようにあらかじめご説明します。(登場順)

BMW的懸賞生活さん:新郎です。
きさくさん:新婦です。
ふじこさん:会場となった横浜・山手のフレンチレストラン「KIKUCHI」のオーナーシェフの奥様です。オーナーシェフもちらっと登場します。
のぞえ:私ですw 本名の「野副」を判り易くふりがな表記にしてました。
オリンピアさん:関内のギリシャ料理「Olympia」店長さんです。
あんさん:すみません。当時あんさんがどのお店で働いてたか忘れてしまったのですが、今は銀座のトラットリア、「コルポデラストレーガ」でお会いしてます。
ゆうさん:同じく、「コルポデラストレーガ」でお会いしてます。
モーニン:今は無き銀座のワインバー「房’ズ銀座店」の店長兼ソムリエさん。本文中では、本名の「安東さん」で登場します。
バスマジェさん:私が以前勤めていたインテルの日本法人が入っている丸の内のビルと同じビル内でトルコ料理店「トプカブ」を当時ご夫婦でやってらっしゃいました。
トランさん:当時赤坂にあり、その後熱海に移り、今は埼玉に移転されたトルコ料理店「アセナ」をご夫婦でやってらっしゃいます。
山本さん:当時、横浜中華街の入り口近くにご自分で釣ってきた魚を捌いて料理してくれるイタリアンのお店がありまして、店名を「草木土」と云ったのですが、そちらの店長さん。
たねさん:銀座の、いつも予約が一杯で私が一度も行けなかったお店の店長さん
カノアさん:銀座のトラットリア、「コルポデラストレーガ」のオーナーシェフ。当日はずっと厨房に詰めていてくれたので、登場はだいぶ後の方になりました。
マダムLeeさん:この日のために、なんと名古屋から駆け付けた、中華料理店「ジョーズ・キッチン」のオーナーシェフの奥様。
ククレさん:私と同じ、サラリーマンの食日記ボランティアブロガー。
フィヌゼルブさん:銀座のトラットリア、「コルポデラストレーガ」の当時の共同オーナーさん。
ハチクロさん:ぐるなびに勤めている食日記ボランティアブロガーさん。

・・・たぶん、以上だったかと記憶してますが、なにせ10年前の記憶ですので、他にもいらっしゃったらごめんなさい。

なお、当時の画像をそのままアップさせて頂きます。
10年前は顔出しOKとかNGとか個々人のご要望に合わせていたので混在しておりますが、10年前NGで今ならOKという方の修正済み画像は最早元には戻せませんので、悪しからずご了解ください。

また、逆に今はNGになった、という方はたぶん居ないと思っているのですが、ご要望には応じますので、そういう方はFacebook経由でお知らせくださいませ。

KIKUCHIに到着

自宅から2時間はかかるところ、電車の連絡がよくて1時間ちょっとで到着しました。

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で、実は私は乾杯の発声をふじこさんから頼まれておりまして、でも、当日の流れで乾杯発声はしないかも知れないけどよろしく、という難しい注文を承っておりました。

で、電車の中でも必死に原稿睨みながらブラッシュアップを図っていたのですが、逆に早く着きすぎてちょっと焦ってしまいましたw

まあ、会を盛り上げるために、全力を尽くすだけです。

私は、この看板をくぐるのは、これで3度目でした。

表にオリンピアさんとあんさんが立ってるじゃあありませんか~。

前方の扉が開放してあって、看板が用意されてました。
(この画像は、あいにくURL先が既にないので省略させて頂きます。m(_ _)m

はるばる奈良県にある、Rokumeikan(鹿鳴館)というお店の野菜ソムリエ兼オーナーのCuocoさんからお花が届いておりました。

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この花束はどなたからなのか、確認しておりません...。

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ウェディング・ケーキをカットするナイフが出てまいりました。

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だんだん準備が進んで緊張感が普通は増してくるところですが、私の視線は別の方にくぎ付けになりましたw

本邦初公開、オリンピアさんのおみ足でする。
10年前ですが。
本人に確認画像をお見せして、公開のご許可を頂きましたぞ。
10年前ですがw
ナイフにリボンをつけてくれます。

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え? おみ足と言ってもほんの一部しか写ってない?
申し訳ありませんが、これは食日記だったものですから、食事とお酒とその周辺の被写体が主体ですw

奇しくも、オリンピアさんは最近事故に遭遇してしまっておみ足を負傷してしまい、現在はリハビリ中なんですね。
偶然の一致ですが。

オリンピアさんからの差し入れのスパークリングワイン。

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入り口左手の受付で会費をお支払し、メニューとあんさんからのプレゼントを頂きます。

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こ、こんなに料理が出てくるのか~~~w
嬉しい悲鳴が出てしまいますww

幸せオフ会に、渾身のチャントンス・ロゼを投入

そして、例のロゼ・ワインが冷えてることを勝手に確認するのぞえだwww

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この、チャントンス・ロゼの抜栓は、ふじこさんが房's銀座のモーニンこと、安東店長にお願いしてくれました。

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お手伝いしてくれたオリンピアさんがもうお帰りになるというので、先に乾杯、いや、試飲、いやいや、乾杯という名の試飲しちゃいます♬

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ちなみに、チャントンス・ロゼは、私のFaccebookのカバー写真にも使っている位惚れ込んだ銘柄です。
それを、ポンポン開けてしまうなんて、贅沢にも程があります。

料理がこの後山ほど出てくるのに、パーティでこの自分のグラスをちゃんとキープできるのか、実はそれがすっごく気になっておりましたw

芸能人のギャル曽根並みの屈強な胃袋をもつ、ゆうさんが目ざとく見つけて、「私は〜?」と聞くので、

のぞえ「もちろん、試食係長でしょ?」(つまり、これはワイン愛好者のための特別な銘柄だから~、とやんわりお断りしちゃいました)

ふじこさん「これは、大人のお酒なの~」

いや〜、久しぶりのチャントンス・ロゼは絶品です。
メルローというブドウ品種から作ってあるのですが、一言で言うと、これがロゼ・ワインなら、今までのロゼ・ワインは一体何だったのだろう、と思われる風味と味わいを出しています。
なお、チャントンス・ロゼの詳細は、乾杯の発声編でも改めてご紹介します。

色を確認しておくため、表に出ちゃいます。

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カリフォルニア州では、公道での飲酒は違法ですので、良い子は真似しないでくださいね。

そうこうしているうちに、主賓もご到着です。

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そろそろ乾杯の作業ですので、安東さんがその前に準備開始です。

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安東さんがセッティングしてくれたのを、のぞえも撮影させて頂きます。

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冷蔵庫から、6本全部出してしまいましょう~。

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ハリウッド俳優のロバート・デニーロは、チャントンス・ロゼを箱買いして自宅のパーティーでどんと出したりしてると聞いてましたが、日本でチャントンス・ロゼを試飲した分も含めて7本一度に抜栓するのは、空前絶後だったに違いないでしょうね。

こう並べてみても、壮観だなぁ。

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もう、被写体にくぎ付けですよ。

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ヴィエ・ディ・ロマンスのラベルがまぶしい~。

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安東さんが軽快にあけてくれてると、先ほど大人の試飲会から仲間はずれにされたゆうさんが、お邪魔虫で登場です。

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私が10年前にアップしていた料理やお酒の写真に、やたらゆうさんが顔出ししているのが登場しますが、まぁ、許してあげてくださいね。(笑

で、自分でもあけてみるわって...。

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お料理の紹介もしませんとね。これは鎌倉の地野菜のサラダ...。

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ゆ、ゆうさんの口とか手とか、お、お見苦しいところをお見せしてしまいましたが(笑)、チャントンス・ロゼは安東さんがうまく注いでくれて、少し残った分は天使の取り分になりました♬

「天使の取り分」っていうのは、心の綺麗な人が貰える分、という意味です(笑)

参列者も揃い、怒涛の料理がゆうさんやあんさん達によって厨房から運びだされ、いよいよ乾杯の発声となるのですが、字数も4,000文字を軽く越えてしまいましたし、ここでいったん切らせて頂き、続きはまた明日アップさせて頂きます。

予告しておきますと、明日は、ふじこさんのご主人だけでなく、当時仲間内では著名だったシェフさん達勢ぞろいで、メニューにある料理をせっせと厨房でこしらえていてくれてたのでした。
その料理が、怒涛のように出てくるところをご紹介させて頂きます。

では、また明日。

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