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神社仏閣での合理的配慮?

合理的配慮について
法多山尊永寺における合理的配慮の改善と懸念点

これまでの改善
参道を石畳化した
境内のトイレ3箇所を障害者も利用できるものを設置
本堂脇にスロープを設置した
本堂内にもスロープを2箇所設置し、札場やご祈祷殿へも車椅子で入れるようにした

懸念点
批判の声の大きい障害者からへの要求への対応
これまでとこれからの対応について
今年の年始に危険防止のために一時的に撤去した合理的配慮の正当性について
障害者からなぜ対応できないのかということへの批判の声があがったが、これまでも繁忙期での障害者の送迎ができない祈祷殿へ椅子を設置できない。車での境内の乗り入れができないなどの状況となっている。安全管理のためではあるが、どこまで必要か考えたい。

詳細
法多山尊永寺は、障害のある人もない人も、互いにその人らしさを認め合いながら、共に生きる社会 (共生社会)を実現することを目指し、積極的に合理的配慮の提供を取り組んでいますが、どこまで対応できるか、またしなければならないのか考える必要があると感じます。

今後の課題
外国人の方も増え、障害者も多様化しさらに高齢化社会の中で合理的配慮を推進する大切さを感じますが、これまでの行政の取り組みや、これからの情報などをいただきたいと考えてます。

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