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運河沿いに広がる木蓮の並木、満開が待ち遠しい

昨日の日曜日、自宅近くの運河に向かった。目的は「木蓮」である。運河沿いに木蓮の並木があり、そろそろ開花かもしれないと思ったからだ。

運河への階段を降りると、白木蓮の並木が続き、反対岸は紫木蓮の並木がある。どれもまだ硬いつぼみだが、外皮を押し除けて開こうとしている。

こちらはもう少しといったところだ。卵形が広がりいっせいに開花する。満開になると、白い綿雲のように青空に映える。それが何とも美しい。

まだ開花しているのは見当たらないなあ
満開もいいが、咲き始めも素敵だ

木蓮の別名は「コンパスフラワー」、開花前になると、日差しを受ける南側が先にふくらみ、つぼみの先端は北を向くからだ。

経営も同じだ。業績が伸びるときは、何のために会社はあるのかを忘れがちだ。そんなときこそ変えてはならない軸を見つめる必要がある。

まるで方位磁針のように先端は北を向く

木蓮はいっせいに咲き始めるが、散るのもほぼいっしょだ。油断すると満開を見逃してしまう。本格的に開花するのは来週あたりかな。

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