読了、574ページの読み応えのあるノンフィクションでした。
第二次大戦末期に敵国の情勢を探るために、密偵として蒙古人のラマ僧になりすまし、中国奥地からチベット、インドまで旅を続けた西川一三さん。
生きることの本質を求め、不要なものを捨てていく巡礼の旅に清々しさを感じました。
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