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日記的な

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まいにち書く。たまご
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記事一覧

11月3日オツな土地もの、季節もの

 11月は新酒の季節であーる。かのヌーボーは朔にあらず、今年は21日だそうで。昨日の雨天から…

Fukumaru
7時間前
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11月2日 もうこうなったら生物観察です。 気づいたことの覚書的考察II

 自分がこれほどしつこい性格だとは思わなかった。でも追求すればするだけ見えてくるものがあ…

Fukumaru
1日前
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10月31日 庭の果実で菓子をやく & 【厩菓子】柿とカッテージチーズのパウンド &…

 庭の産物を使ってなんか作るシリーズ  卵2、小麦粉・バター・砂糖は100グラムずつ。 …

Fukumaru
3日前
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10月11日サワードウは育てるものらしいので

 膨らまないなぁ、 とつぶやいたらマキマキさんが、最初のパンはフリスビーみたいだったと教…

Fukumaru
3週間前
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10月4日 いばりたい

 ずいぶん前、ポッドキャストを聴いていたらこんなことを話していた。  「そうー。それでね…

Fukumaru
1か月前
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【厩菓子】黒蜜バナナブレッド&10月3日 台所という定点観察

バターだけはこだわって、グラスフェッドの無塩バターを使いました。あそうそう、サワードウの…

Fukumaru
1か月前
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10月1日 助けてくれてありがとう

絨毯を取り替えてソファカバーを洗う。夏と秋の間の、少しだけ温度の下がった曇りの日。南から台風が北上していて午後には局地的に雨が降るかもしれないのに、我慢しきれなくて洗濯機をフル回転させた。なんて素敵な仕事でしょう。満たされるし、いいことをしたと心の底から満たされます。これが一生続けばいいのにと思うほど。 中川李枝子さんのぐりとぐらは、冬から春になる移り変わる時、あなぐらの棲家の大掃除をします。お日様の軌道が高くなって、部屋の奥まで明るくなって埃が目立つようになったからです。

9月28日 サワードウ & 人が電波の時代

マキマキさん、いいねありがとうございます。気まぐれ日記的投稿ですが、お時間のある時、いら…

Fukumaru
1か月前
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9月25日人を電波にして飛ばす & 【厩菓子】レモンケーキ

 あれは小学校6年、年も明けあと数ヶ月で卒業という時期、急に図画工作や体育が名残惜しくな…

Fukumaru
1か月前
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9月4日・リタイア層は宝じゃないの?

壮年の男性の話し声が坂を下りてくる。 午前10時。 ああそうか、自治会の見回りの時間だ。毎…

Fukumaru
2か月前
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9月1日 引田香織さんに会いに行った。

Devaは緑に囲まれた昭和建築に住んでいた。 ジーンズブルーのビートルを繰って茨城の田舎から…

Fukumaru
2か月前
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8月16日 ちょっとした発見(文章の)

カレーの街から連れ帰った本はサンタ・エビータという、1940年代アルゼンチン大統領夫人だった…

Fukumaru
2か月前
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8月13日古本屋の格

神田のカレー店ボンディに行った折、面白そうな本を見つけた。行列に並んでいる間に読めそうな…

Fukumaru
2か月前
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7月31日 日本の小説は、ふぅ😩(溜息)

https://note.com/embed/notes/n480b6bc4bc44 と書いたのが7月18日。 この時は日本の小説家と読者の間にあるズブズブの関係を明らかにしてやろうと思ったが、結局話が外れ「読書」が日本人にとって褒められるべき習慣であり、それぞれ属している社会の規範やルールから自分を解放するという方法で現実から解き放たれる方法であることがわかったアンケートを紹介して終わった。 いつも不可解なのは、なぜ逃避した先にすでに用意されているレールに読者違和感を感