#甲南大学 #パワハラ #裁判

H30年判決大阪地裁 H28(ワ)8478損害賠償
被告 #甲南学園  理事長 #吉沢英成
1 被告らは55万円支払え

3 争点

続き
3)学生の聴講を勝手に許可した行為
4)学生の成績評価の内容を指示したこと
5)原告の返信がないことを非難するメールを他の講師に送信したこと
6)嫌がらせ目的で一方的に授業内容の変更を決定し、同授業を断ったことに対する報復的措置として授業を参観する旨を宣言した事実
7)上記各行為の事業執行性の有無
8)損害の有無及びその範囲
4争点に関する当事者の主張
第3当裁判所の判断
4)キャンパスハラスメント調査委員会による調査を行った結果、厳重訓戒を通告した。認定内容は以下、甲13,甲36
ア韓国語研究会における高圧的な姿勢に見られるように、講義における一切の裁量を非常勤講師から奪うがごとき言動は行き過ぎであり、精神的な圧迫をかんじたことは否定出来ない。
イ叱責する原告個人宛ての注意メールを非常勤講師全員に配信した行為については一般常識を逸脱していると言わざるをえない。
5)原告の精神状態等に関する事実
続く

#甲南高校 #甲南中学 #甲南小学校

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