見出し画像

歳神様と一緒に食事をすることで!

お雑煮

我が家のお雑煮は白味噌仕立て、お餅は丸餅で焼かずに煮たものを入れる。具材は大根と人参を丸く、そして柚子も丸く香りと色づけ、これは、丸い形が「円満」を意味する縁起物。

お雑煮は歳神様に捧げるものでもあるため、神様が好むと言われる白色の味噌を使います。 そしてお雑煮を食べることは「神人共食(神様と一緒に食事をすること)によって1年の恩恵を授かる」と伝わっている。

「神人共食(神様と一緒に食事をすること)によって1年の御利益を授かる」と伝わっている。


祝箸

祝箸は、お祝いの席で使用される特別なお箸であり、幾つかの独特な特徴があります。まずその長さは24cm(八寸)であり、「八」の字が末広がりを意味することから縁起が良いとされています。

また、形状に特徴があり、箸の端が細く、真ん中部分が太くなっています。これは、片側の端が人間による使用で、反対側の端は神様がお供え物をいただくために用いられるという「神人共食」の概念を形にしたものです。

この祝箸は柳の木から作られ、柳の木は春に最初に芽吹く植物の一つであり、その柔軟性と折れにくさから縁起が良いとされ、お祝い事に適した素材とされています。さらに、柳には邪気を払うという伝承もあります。

これらの要素から、祝箸は縁起の良い意味合いと神への敬意を表す特別な存在として、日本のお祝いの情景には欠かせないモノとなっています。

祝い箸は、お祝いの席で使用される特別なお箸であり、幾つかの独特な特徴があります。

敷き紙

今年は敷き紙(ランチョンマット)このを使うことで食卓が一層華やぎ、新年を迎える家族の絆を深めるきっかけになり、笑門来福の願いが込められた新年の始まりとなりました。歳神様と乾杯

歳神様と乾杯


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?