ダンズビー・スワンソン(2023年 シカゴ・カブス)【パワプロ2024 パワナンバー】
ジェームズ・ダンスビー・スワンソン
James Dansby Swanson
最強の守備
昨シーズンの査定はこちらから
日本人好みな守備を見せるメジャーリーグ屈指の守備職人。身体能力の高さもさることながら、それを前面に押し出すのではなく技術力の高さを感じさせる守備は非常に美しい。
ブレーブスを支える守備職人としてショートを守り続けていたが、トッププロスペクトとして期待されていた割には……という感じのシーズンが続いていた。しかしFAイヤーの2022年、ショートで162試合に出場して打率.277 25本塁打とキャリアハイの数字を残し、守備でもDRS+9と躍進。ブレーブスは引き留めようとしたが、妻がシカゴの女子サッカー選手ということもありシカゴ・カブスへの移籍を決めた。
カブス移籍後も打撃成績は相変わらずのパンチ力を発揮。さらに凄みが増したのは守備面で、OAA+20、DRS+18と守備でプラスを積み上げゴールドグラブ賞受賞、さらに自身初となるフィールディングバイブルアワードも受賞し、名実ともにMLB最高の守備を持つ選手となった。
2023年成績 .244 22HR 80打点 9盗塁
査定について
ショートの見せ場とも言える三遊間の打球に対する守備が本当に凄い。肩の強さはそこまででもないですが、とにかく守備範囲が広いということもあり、見栄えが良い感じ。
打撃面に関しても打率はあんまりでしたがパワーがあり、総合的に素晴らしい。
守備職人
そらそうよ。
送球B
ショートでこれだけ守って11失策しかしてないというのは凄い。
対左C
左右別の打率で見ていくとそこまで差はないのですが、OPSでは対左.771とちょっと左に強い。
チャンスB
得点圏OPS.841とチャンスに強い。
対ストレート〇
キャリアを通じてずっとストレートに対する強さを見せる。
ひとこと
ミートが+10された影響でDBって実質EBだよなあみたいなところもありますが、とはいえと言ったところ。スワンソンの守備大好きなところもあります故、最高ですわ。
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