ブラディミール・ゲレーロ Jr.(2023年 トロント・ブルージェイズ)【パワプロ2024 パワナンバー】
ブラディミール・ゲレーロ・ラモス・ジュニア
Vladimir Guerrero Ramos Jr.
親譲りのモンスターパワー
昨シーズンの査定はこちらから
父は2500安打400本塁打を達成したブラディミール・ゲレーロ。父ゲレーロ Sr.は5人の女性と8人の子供を作ったというアレもあり幼少期はなかなか大変な部分もあったが、それでも父・ゲレーロ Sr.がきちんと養育費を払っていたこともありゲレーロ Jr.も大成することが出来た。
2021年には大谷翔平との激しい本塁打王争いで話題になったが、48本塁打を放って無事大谷に勝利し本塁打王を獲得。
しかしその後は苦悩のシーズンと言ったところで、2021年以来の活躍はなかなかできずにいる。2022年は32本塁打とパワーが武器であることは間違いなかったが、OPS.818と物足りなさは否めない。2023年も前年より数字を落とすシーズンとなってしまい、26本塁打でOPS.788となっており、その才能は過大評価なのではないかという指摘も見られるようになってきた。
2024年、厳しい目で見られていたゲレーロ Jr.であったがその打棒が復活、3割を大きく超えるハイアベレージに長打力も蘇り、傑出度では2021年レベルの活躍を見せ見事復活を見せている。
2023年成績 .264 26HR 94打点 5盗塁
査定について
2023年はキャリアの中でもかなり厳しい成績のシーズンだったということもありますが、若干盛り気味に査定して見たりと言ったところ。一塁としては守備がかなり怪しげというとこで指標的にも大幅に悪化しているのですが、2024では範囲こそ狭いものの一応DRSは±0に。
パワヒ、プルヒ
本来だったらパワヒ外してもいいはずのシーズンですが、2024に復活したということもありあえて残しています。
対左E
対左だと打率は良いけど長打が少ない。
ひとこと
全体に物足りなさは否めない選手ではありますが、やっと目覚めたシーズンということであとはこの数字を継続するだけといったところ。ポジション的にも一塁になってしまったところもあり、やっぱりある程度は打ち続けないといろいろ言われるポジションだよなあと思うとなかなかしんどさを感じる部分もあります。
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