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ジェレミー・ペーニャ(2023年 ヒューストン・アストロズ)【パワプロ2024 パワナンバー】

ジェレミー・ジョアン・ペーニャ
Jeremy Joan Peña

HOU(2022 - )

アストロズの新星

 アストロズからドラフト3巡目で指名されると、俊足とまずまずのパワーに巧みな守備のコンビネーションで一躍有望株に。メイクアップ部分も高く評価されており、穴の無い選手。
 2022年にアストロズの正遊撃手だったカルロス・コレアが移籍したことによりショートに抜擢。打撃面の評価はそこまで高くない選手であったが、いきなり22本塁打を放つ活躍でOPS.715と平均以上の打撃成績を記録。守備面ではOAA+7、DRS+16と守備指標が非常に優れており、ルーキーにしてゴールドグラブ賞を獲得。新人王ランキングでも5位に入るなどトッププロスペクトとしての期待に応えて見せた。
 更なる飛躍に期待がかかる2年目であったが、打撃成績は全体的に低下し、傑出度は平均以下に。特にパワー面では本塁打が10本と半分以下になってしまったが、wRC+は103→97なのでまあ誤差範囲かなといった印象。守備面でもOAA+2、DRS+7と前年の貢献度から考えると厳しい数字となっており、ようやっとるけど物足りんという感じ。
 2024年は打撃成績を戻し傑出度も2022年と同等レベルにまで回復。ただ守備面の数字は回復しておらず、伸び悩みを感じさせる。

2023年成績 .263 10HR 52打点 13盗塁

パワナンバー : 12200 20397 45406
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査定について

 まあまあの打撃に足の速さ、守備も平均以上と全体的に見栄えはいいものの物足りなさもあるという良い感じの査定になった気がします。
 メジャーではショートしか守っていないものの、マイナーでは二塁や三塁も守っているので一応適性を付けておきました。

対左A

 対左打率.325、OPS.834と左投手キラー。

盗塁E

 足が速いものの13盗塁で9盗塁死と盗塁成功率がかなりアレ。

ダメ押し

 Low LeverageでのOPSが.882となっております故。

ひとこと

 ようやってるとは思うんですけどね、ようやってるとは思うけど、期待値を考えるとやっぱ物足りんなあという感想になる選手。

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