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ブライソン・ストット(2023年 フィラデルフィア・フィリーズ)【パワプロ2024 パワナンバー】

ブライソン・ジェレミー・ストット
Bryson Jeremy Stott

PHI(2022 - )

開花したトッププロスペクト

 MLBドラフト1巡目でフィリーズに入団したトッププロスペクトで、走攻守三拍子そろった才能が高く評価されるショートであった。
 2021年にマイナーで活躍すると2022年にはメジャーデビューを果たしたが、トップレベルの投手相手に打撃は通用せず、打率.234 10本塁打と物足りない数字に終わった。守備面でもマイナスとなっており、攻守両面で精彩を欠く結果に。
 2023年からはトレイ・ターナーが加入したこともありストットがセカンドへとコンバートされることとなった。するとセカンドが合っていたのか守備指標が大幅に改善、リーグ上位の堅守を発揮するようになった。打撃面でも慣れを見せたのか全体に数字が大幅改善、30盗塁を記録した俊足を武器に1番打者としての起用も増え、着実に存在感を増している。

2023年成績 .280 15HR 62打点 31盗塁

パワナンバー : 12900 70241 86119
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査定について

 基礎能力が全体的に高くてバランスがいい、非常に良いですね。美しいと思います。ショート守れなくもないぐらいの査定にはしてますが、今後の展開次第では適性を下げてもいいのかなと思ったりしています。

盗塁A

 31盗塁で3盗塁死と素晴らしい成功率。

プルヒッター、流し打ち

 引っ張り方向に13本塁打とホームランは基本的に引っ張りに集中。一方で逆方向への打球も多く、またヒットも多い。プルヒッターと流し打ちが共存する美しい査定です。

カット打ち

 フォアボールは多いタイプではないですが球数をかなり投げさせているタイプ。

ひとこと

 2024年は再び打撃がアレな感じになってしまい、非常に残念。守備は割とようやっとるのでまだマシではありますが、20-20できるポテンシャルはあると思うだけに今後に期待。

サポートしてくださると非常にありがたいです。