予定は未定、yeah〜
1.トロオドン、アドカレ書くってよ
12月11日の21時35分からお送りしています、トロオドンのFediverse Advent Calendar 2020です、よろしくお願いします。最近野球関係の記事ばっかり書いてたんで頭の中が野球なんですけど、頑張って野球以外の話を書きます。
完全にふざけてます。本当に申し訳ないと思っています。
知らない人も多いかもしれませんが、Fediverse Advent Calendar 2020というのはFediverseという分散型SNSの日本コミュニティの重鎮、のえるさんが企画しているものでして、実はめちゃくちゃ人気で信じられないことに第四会場まで作られてしまっています。
一方俺、何も考えず「13日って縁起悪そうだし不人気だろ」という適当な理由で予約し、そして前回のアドカレ同様なんのネタを仕入れることもなく締め切りが迫ってきました。
前回のアドカレなんですが、本当に勢いだけで書いた記事となってしまい、しかもみんなアドカレを律儀に日付が変わってすぐ公開してたりするのに俺は夕方に公開するという甘えた立ち回りだったので今回はちゃんと記事をすぐ公開できるように早めに書いておこうという、そういう感じです。少しずつ学んでいます。でも多分当日のその時間はゲーム配信してる可能性が大なので、まあちょっと遅れるかもしれません。あっ、ゲーム配信はTwitchでやってるので......あっ、フォローしてくださって誠にありがとうございます。感謝の気持ちは先回りして伝えておきます。
とか言ってイキってたら完全に記事の公開するの忘れて結局当日の15時になってました。勉強しろよ。朝7時とかまで起きてたのに何やってんだよバカ。
2.自己紹介
わたくし、Fediverseではトロオドンという名前で活動させていただいておりますが、しょっちゅう名前とアイコンを変えているので意外と認知されていない説があります。heislandmine.workという、変態ばかりが集う鯖で一番トゥート数が多いという、どうしようもない人間をやっています。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」なんて言葉がありますが、僕は間違いなく人の下の人、Fediverseの問題児という自覚はあります。
でも「人の上に人を造らず人の下に人を造らず」というのはかなり誤解されている言葉のようですね。本来文脈を読めば「人は生まれた時の差はないのになぜこの世界には差があるのか、それは勉強をしているからだ、つまり勉強しろや」みたいな意味の言葉らしいです。でも俺は勉強もしてないんですよね、つまり本来の意味で考えてもやはり人の下の人なのです。
しかしながら最近の研究ではどうも人間ってのは生まれた時にその能力のほとんどが決まっていて、努力でどうにかなる部分っていうのは実は少ないみたいな話ありますよね、現実というのは残酷なものです。
3.私の成功メソッド
そんな僕でも毎日快適に生きていくことができる方法が実はあるんです。生きることに悩んでる皆さんに今回は特別に私の成功メソッドをお教えします。知りたい人は5分以内にこのnoteのフォローボタンを押してください。
私の成功メソッド、それはズバリ温泉とサウナです。これは間違いない。温泉では交互浴、サウナはもちろん水風呂、水風呂は絶対に必要です。これを定期的に行うことによって整うわけなんですね、これは絶対皆さんもやってください。是非「整った」という感覚を感じてみてください。
4.Fediverseと私
まあマストドンというSNSを始めてもうどれだけ経ったのか、ふと確認してみようと思ったのでした。
mstdn.jpに登録したのは2017年の5月5日だったようです。あの時はTwitterライクなSNSができたってのでやってみようぜみたいなノリがあり、それでアカウントを作ったんですが周りの人が誰もやらなかったのでそこからアカウントをしばらく寝かせてました。
正直jpで最初に呟いたのがいつかわからないんですが、多分2018年の8月のことだと思います。あの時田舎に引っ越してかなりメンタルが回復基調で、SNSをもう一年以上やってなかった私は久しぶりにSNSをやろうと思ったのです。しかしTwitterを覗いてみても正直呟きたいと思えるようなことがなく、何より「あの頃のトロオドンの面白さはどこ行ったんだ」みたいに言われるのが嫌で真面目な呟きをしづらくなってました。
それでmstdn.jpにアカウントを作ったことを思い出し、マストドンを始めた、それが2018年の8月のことです。
いつだったか忘れましたが、一時期忙しくてマストドンを辞めてた時期があって、そこからしばらくしてまた復帰したという感じです。初期の頃にフォローしてきてくれたフォロワーとまだ元気にやってたりして結構そういうのは嬉しいです。
そして今のheislandmine.workに登録したのは2019年の3月1日でした。なぜ登録したかはあまり覚えていませんが、鯖缶のがっくんが昔作ってたPleroma鯖に昔登録してて、ちょっと使ってたわけです。でもその鯖がなくなっちゃって新たにがっくんのマストドン鯖がスタートしたのでノリで登録した感じだったと思います。
当時はサブ垢的な感じの運用でまだメイン垢はmstdn.jpだったんですが、jpがまあいろんなことがあったりして俺の中で信用を失ってしまったところもあって、がっくんの鯖に移動することになったのでした。それが2019年の6月のようです。
思えばあれから1年半......長くて短い時間をheislandmine.workで過ごしてきました。積み上げたトゥートの数は14万以上、気づけばheislandmine.workで最も多くのトゥートを積み上げた人間となってしまいました。これはある種の禊でもあるようで、また穢れを重ねているという感じもあります。
マストドンに来て色々ありました。「#トロオドンはフォロワーの女に簡単に局部を見せます」とかいうハッシュタグが作られてしまい、勝手にそんなイメージを持たれてしまったことは誠に遺憾の意です。こんな事実はありません。「#マストドン喫煙室」でヤニカスのみんなと仲良くしたり、フォロワーの人の悩みに対して悩み相談をしたり、台風の中タバコを吸うキャスをやってリスナーに心配されたり、フォロワーにモーニングコールをお願いされたり、フォロワーから不当な渾名を付けられて毎日キレてたり......思えばいろんなことがありました。時にはオフ会でとある二人が途中で抜け出したという嘘に踊らされて勝手にキレ散らかすキャスをしたり、よく考えれば恥の多い生涯を送ってきました。
マストドンを辞める人、いなくなった人、いなくなってまた戻ってくる人、いろんな人がいますが僕はフォロワーのみんなが好きなので、感謝しています。俺みたいな奴に絡んでくれて、仲良くしてくれるということがすごく嬉しいですね。ゲーム配信なんかしてたら一緒にゲームをする友達も出来たりして、なんかこういう感じがいいんだろうなと思います。ファーファ戻ってこいやほんま。
まあなんていうかフォロワーに対して愛を伝えることなんて最近久しくやってなかったので、愛を伝えることがあってもいいんじゃないかと思います。世界に必要なのは愛なんですよね。
お気に入りのトゥートいくつか貼っときます。
※勝手にトゥート引用したのでアレだったら言ってください
5.Twitterの思い出
僕がTwitterにいた頃っていうのはなんというか学生時代で、しかも普通に忙しくて、結構鬱屈とした感情が根底にあった部分はあるんです。だから余裕がなくて、でもそういうところが評価されたという感じはします。どうしようもない限界大学生がイキってる、そういう感じで、正直学生時代の僕をタイムラインで見かけたらブロックするかもなあみたいな感じがします。でもそれはそれで同じ自分、過去の自分の延長線上に今の自分がいるわけですからね。
あの頃は若かったし、無敵だったんですよね。でもそういう若さ故の無敵さみたいなのがわかる立場になって、まあそういうこともあるよな、みたいな気持ちで見ることができるようになった気はします。少しは寛容さを身につけることが出来たかもしれません。
毎日しょうもないことでキレてて、日常のイラっとする出来事を書き込んでネタにしたり、下ネタを連呼して男子中高生フォロワーが集まったり、なんかこう民度最悪なコミュニティだなと思います。それでも楽しかったんですけど。
よくよく考えるとSNSに人生の時間を無駄遣いしすぎたと言う感は否めないんですが、でもこうして人と関わってることはこんなご時世の中大事なことと言えるかもしれません。いや、自分にそう言い聞かせていることは重々承知です。でもまあ、僕がSNSやめちゃったらもう本当に人と関わる機会が少なくなっちゃうんですよね。僕はフリーランスで家で仕事してるので社会との関わりが薄くて、そういう意味でSNSは生活の一部になってる感はあります。
6.未来に向けて
正直便所の落書き程度のことしかやってないので、マストドンに特に何か意味があるなんて思ってません。多分マストドンから人がいなくなれば俺だって辞めるし、その程度のものです。でもSNSって所詮その程度のものじゃないですか。
ただこのマストドンで出会ったみんなとの関係を失いたくないな〜と、今は思っています。僕がTwitterを辞めたときはあの時の人間関係をほとんど失ってしまったので、マストドン辞めるときはみんなで仲良いまま解散したいな〜なんて思うんですよね。マストドンを辞めた人と別の場所で繋がってたりして、たまにそういう人の様子を覗いて元気にやってんだなあみたいな、そういうのも大事にしてます。
でもさ、今更小学校の同級生と仲良くするって難しい場合もあったりするじゃん、俺なんか中学高校の友達とも疎遠になって正直友達とかいないんだよね、それを考えるとマストドン卒業生のみんなとずっと仲良くすることなんて出来ないんだよな、いつか疎遠になっていくんだ、って思うんだよね。だからと言って、じゃあ思い出がなかったことになるわけじゃない。僕たちにできることは、今を最大限楽しむことなんじゃないかな、と思うよ。
今を最大限楽しんで、そしてもし卒業して疎遠になったとしてもたまにはその思い出を思い返してふふってなる、そういう人生っていいんじゃないかなと思う。例えそれがインターネットのしょうもない人間関係でもさ、それもまた人生の一部じゃないかなってね。
マストドンに人が増えて欲しいな、と思っていますが、まあSNSって結局人数の多いところに人が集まる仕組みだから、そこは難しいのかな〜なんて思ったりしたりしなかったりです。でもみんなとしょうもない話で盛り上がりたいんで、興味ある人はアカウント作ってみたりするといいかもしれませんね。
何か意味や目的を持ってSNSをやる人もいるかもしれませんが、僕はそんなに意味がなくてみんなとわけわかんねえ話しながらわちゃわちゃ出来たらそれでいいんです。人生における無駄な部分がないと人間のメンタルが壊れると言うのは実体験でも感じていて、意味のあることだけしてたら人間どんどん壊れていくんですよね。
僕は学生時代YouTubeに動画を出し始めて、割と早く参入したおかげで得した部分もあったりして、それが今につながっています。でも当時同級生からは「あんなことやって意味あんの？バカじゃねえの？」みたいなこと言われたりもして、それでもあのとき努力した無駄なことが今につながってるんだなって思うとあのときわけわかんねえこと言われて辞めなくて良かったなって思います。あのとき辞めてたら今の僕はいなかったわけですからね。
僕はこういうの「人生の贅肉」って呼んでます。人間ちょっと贅肉があるぐらいの方がちょうどいいと思いませんか？贅肉がないのは面白くないけど、贅肉がありすぎるのは問題だ、まあそういうバランスの問題だなと思うわけです。
まあマストドンやって長く経ちますけど、得られたものは友達、失ったものは時間と金と名誉、まあ全体的に損してる感じはありますがそれでも貴重な贅肉ですから、大事にしていきたいなと思います。そんな感じの、マストドンの振り返りでした。
サポートしてくださると非常にありがたいです。