マイク・トラウト(2023年 ロサンゼルス・エンゼルス)【パワプロ2024 パワナンバー】
マイケル・ネルソン・トラウト
Michael Nelson Trout
苦悩の大砲
昨シーズンのトラウトについてはこちらから
WBC決勝ではチームメイトの大谷の前に空振りに倒れ、目の前で優勝をかっさらわれてしまったトラウト。大谷をリスペクトするトラウトはどうにかしてエンゼルスをポストシーズンまで連れていくことで大谷とプレーできるラストイヤーを飾ろう、あわよくば大谷を残留させたいとハッスルプレーを続け、通算11回目のオールスター選出すら果たし、エンゼルスを牽引。しかし有鈎骨を骨折したことでオールスターには出場できず、その後も完全回復することなくシーズンを終えることとなってしまった。結局エンゼルスもそのままシーズン終了となってしまい、その後大谷がドジャースへと移籍したのは皆さんも周知の事実。
2024年も膝を負傷して離脱するなど、近年は万全な状態でシーズンを完走することが難しくなりつつある。それでも2023年の成績はわずか82試合の出場で、フル出場していれば35HRは期待できたと思うと、まだまだ実力面ではメジャーリーグでもトップクラスと言えるだろう。MLBでも歴史に残るレベルの強打者であるトラウトがポストシーズンを経験しないままにキャリアを終えてしまうことは避けたいが……。
2023年成績 .263 18HR 44打点 2盗塁
査定について
昨年の査定と比べた時に経年を感じられる査定になったので非常に気に入っています。ほら、なんか並べたらそれっぽくなるやん！と思ったけどミートの査定が+10されてるのでミートは水増しされている。心の中で-10して比べてみてほしい。
チャンスF
得点圏OPS.716と厳しい数字。
扇風機
82試合で104三振とすさまじいペースで三振を積み重ねています。フルシーズン完走してたら200三振も見えていたのでは。
カット打ち
三振の多いシーズンながらも球数は結構投げさせているというところもあり、カット打ちでアレしてみました。
ローボールヒッター
トラウトと言えば。
怪我しにくさF、回復E
オーペナでこの能力で完走させられるのかは気になる。でもだからこそトラウトの体調を維持して完走できればワンチャン。
ひとこと
トラウトってまだ32歳なんだよなあとか思ってしまう。なんかずっと野球してる気がするよね。トラウトにどうにかして幸せになってほしいと思ってるけど、果たして。
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