vol.6

お疲れ様です〜ケロです。
写真は先日散歩がてら行ってきた建長寺と桜のコラボレーション🌸人が少ない時間帯を狙って行ってきやした。

さてさて、好きなものを一方的に語る時間。
前の記事でグワさんが紹介してた「アザミの城の魔女」。私も早速2巻読んでみた。ストーリーはそうだな〜異世界系で突出したものはないと思うけど(すみません)グワが言うようにファッション性は高い作品だと思う！ドレスとかスーツが素敵だった〜普段着のお洒落というよりはよそ行きファッションがイケてた〜！！
周りの目を気にしてしまうとさ、なかなか思い切ったもの着れないけど、素敵だな〜と思うのは本心で自分の好きな服着れればな〜と。グワさんはその点ファッションを楽しんでるから素敵だと思う、うん。

私も漫画すっごい読むけど、ファッションよりはキャラクターの人間性に注目してるかな。簡単に言ってしまうと泣けるか泣けないかで選んでるかも...
私の涙腺なんて弱々だから、信用ならないかもだけど(笑)

では、ケロおすすめ泣ける漫画紹介(拍手)

第4位(めっちゃ半端だけど4冊紹介したいということ)

違国日記　著:ヤマシタトモコ
ある日、突然両親を失った朝(中学3年生)がひょんなことから叔母で作家の高代槙生に引き取られる。10代という多感な時期に様々な人、感情、知らなかった両親の本音に出会っていく。私は槙生さんの言葉に救われた。彼女の言葉は説教でも慰めでもなく、事実を素直に教えてくれる。私は偽りや飾らない彼女の言葉が好きだ。

第3位　緋の纏　著:乾みく
江戸時代が舞台で、身分を隠した武家の子息がひょんなことから江戸火消し「く組」の一人に助けられ、江戸の一般庶民の生活を送る、一種の貴種流離譚である。(Wikipedia)
なんといっても絵が綺麗！！！そして私は時代ものが大好きなのだ！家族愛、師弟愛とにかく号泣なのでぜひ見てください！現在は、乾先生が体調不良のため、10巻まで出ていますが、今後もどこまでも待ってます！

第2位　曇天に笑う　著:唐々煙

これも時代ファンタジー。説明は難しい。でもアニメ化映画実写化されているから人気な作品！あたま痛くなるくらい泣けるからほんと。兄弟愛、長男の天火が背負ってきた壮絶な過去に耐えきれなくなり滝涙。唐々先生の作品は「泡沫に笑う」「煉獄に笑う」も涙なくしては読めないのでぜひ。

第1位　最遊記　著:峰倉かずや
最遊記はケロとグワが最も泣く漫画ベストワンに選ぶ作品だと疑わない。西遊記のリメイク。キャラの個性も素晴らしいし、彼ら全員が色々なものを抱えていて、それでも自分の意志を曲げず、仲間を信じて進んでいく物語。峰倉先生も今体調を崩されていて、まだ完結していない物語だけど、いつまでも待ってます！特に、最遊記外伝が泣ける泣ける。1ページ読んだだけでも泣けるから本物。血の気が多い漫画だけれども一緒に熱くなろうぜ！

書いてて思い出しただけでも泣けてきた。今夜読み返します。こう見てみると私は時代ものが好き。恋愛系は一切なし(笑)まだまだたくさん紹介したいものがあるんだけど今日はこのくらいにしとく。