わたしにとってのアイドルはやっぱり嵐だった。

大野くん、お誕生日おめでとう。
そして『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』公開おめでとうございます。

本日、11月26日『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が公開された。
5×20のライブツアーは2年もの時間をかけて51公演を行ったアニバーサリーツアーのうちの1公演を映画に収めたものである。

全てのファンをコンサートに招くためこんな公演数のコンサートをしてくれた。
幸いにもわたしは自分の名義で1公演参戦することができた。もう最後かもしれないと思うと悲しかったけれど、あのコンサート独特の胸の高鳴りを久しぶりに感じれたことを今でも思い出す。

そして、当時発売されたシングルに50公演とは別に1公演行うという知らせとエントリーカードなるものが入っていたような記憶がある。(実際は定かではない。)
唯一1枚買ったCDで応募したことを思い出した。当時はなんなんだこれは!!特別感あるし絶対当てたいな!エントリーできる人は限られてるわけだからもしかしたらもしかするかも、、なんて淡い期待をしていたけれど、現実はそう甘くはなかった。今思うとあの時の1公演が今映画化になったのか!!
数年の時を経て行きたかったあのコンサートが見られると思うと見なければという使命感に駆られ、チケットを購入していた

5×20が映画で公開するということを受け、久しぶりに5×20のDVD映像を見ることにした。この数ヶ月他のオタ活が忙しく、嵐は頭の片隅に追いやられてしまっていた。

しかし、オープニング映像を観た瞬間

これこれ!!わたしが好きでずっと追いかけていたのは嵐なんだよ!!!
こんなにキラキラしているのよ!!!!

一瞬で嵐の世界に引き込まれた。どの曲を聴いても思い出す風景と感情があって。毎日繰り返し音楽番組の映像を見続けて映像がめっちゃ汚くなってたことを思い出した。衣装も湧いたポイントなんかも思い出せるくらい。そんなくらい全力で追っかけていたんだなって思い出した。

やっぱりオタクって楽しんだよね。

コンサートならではの曲のアレンジだとか特別感が醍醐味で、5×20のダンスパートは圧巻だった。

大野くんのソロダンスからFace Down、つなぐ、Crazy Moon、Sakura、truthと続いていくあのパートが大好きだ。
コンサートでしか見れないアレンジとキレキレのダンス。パフォーマンスに痺れ、そこのパートを繰り返し見てしまう。

バラエティーで5人でわちゃわちゃしている姿からは想像できないくらいかっこいいパフォーマンス。
50公演をしているからか、安定のかっこよさである。

たった5人であんなに広いドームを埋め尽くしてしまうなんて。でも彼らはフロントマンとして表に出ているのは5人だけれどその裏には多くのサポーターがいるということを発信してくれている。
とてもファン想いな5人にも魅力を感じる。

21年もアイドルやってるんだもん、そりゃあ5人から貫禄みたいなものも感じる。
この世界の最前線を休むことなく走り続けた5人のパフォーマンスは本当に心を打たれる。
辛いことも苦しいこともあったと思うけど、アイドルでいてくれてありがとう。
5人が嵐だったからわたしはたくさんの幸せな時間を過ごせました。

また夢のつづきが見られることが楽しみ。

この5人だから見られる風景、「5×20」というステージが実現できたことをしっかり心にとどめて


わたしにとってのアイドルはやっばり嵐でした

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