推しの誕生日
今日はわたしにとってはじめての推しの誕生日。
誕生日をお祝いするのはいつぶりだろうか。
学生の時、授業中に推しへの誕生日メッセージを書いたりしたこともあったような、なかったような、、
そう、わたしの青春を捧げて推していたあなた。
CDのリリースが決定するたび、真っ先にCDショップに電話したり、出演しているテレビ番組は欠かさず録画までしていた。
ライブにも何度も行った。
家には大量のCD、DVD、雑誌にグッズ。
ほんとうにわたしにとって全てだった。
今思うとあんなに一生懸命推していた自分が羨ましい。
もうあそこまではできないから。
あなたの歌を聴くと、あの時の淡い気持ちを今でも思い出す。わたしはこの感覚がとっても好き。
だから最近よくあなたの曲を聴いている。
一瞬にしてあの時に戻れるのだから。
昨日ふと何歳になるのだろうとネットで調べてみると、「展覧会」の文字。
なんだろう?と検索を進めていると、ことばの展覧会を開いているらしい。
わたしはあなたの言葉が好きだった。
時々作詞してる、あなたの歌詞が好きだった。
ふと行ってみようかなと思った。
ふと行ってみようと思える距離では全然ないんだけれど、今更ながら、あなたを好きだったことをもう一度思い出したいからなのかもしれない。
久しぶりにあなたの言葉に触れたいと思ったからかもしれない。
そして、今日は仕事帰りチーズケーキを買って帰ることにする。
ケーキを食べながらライブDVDでもみて、青春に浸ろうかな。
お誕生日おめでとう。
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