からだには前腕があるってこと

こんにちは　べびぃLabo☆Ceres　杉上です。

皆さん。ご自身の前腕ってどこかわかりますか？
見てわかる
さわってわかる
感じてわかる

わかるには、いろんなものがあります。
今日はその中の「感じてわかる」のお話です。

抱っこをしている時に
どうしても掌を使ってしまう方。

何度か練習するけれど
やっぱり掌を使ってしまう。
手首痛いだろうなあ。腰がつらくなるだろうなあ。
「なんでおんなじ感じにならないのかなあ？」
ご本人もとても不思議そう。

観た感じ　どうも肩がつらそう。
「腕を感じられない」とご本人がきづかれました。
そこで、寝返り赤ちゃんの真似をしていただいてみた。

寝返りの時の様子はこんな感じ。
でも　この方は
頸（頭）を動かしても肩がまったく反応しない。
それなら・・・・・

「ここをくぐってみよう」

最初はできない、っていわれてましたが、幅の広い所から
狭い所へとやってみたら、できた！できた！！

そしたら・・・

「腕があります！」「わかります！」

掌を放しても　赤ちゃんの姿勢が安定したまま
だっこできるようになりました。

だっこがしづらい時
真似してもなかなかできない時
からだのうごきづらさがあることが多いです。
そして、「自分の腕がわからない」という場合があるってことも
今回改めてわかりました。

からだが動きづらいなあという時は
赤ちゃんの動きを真似してみると
復活すること多いです。

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べびぃの動き、発達段階を改めて
べびぃ以上の人もやってみる、感じてみることを
試しています。

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