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エジプト女一人旅で無一文になったけど生きて帰ってこれた件③

エジプト女一人旅で無一文になったけど生きて帰ってこれた件②の続編

結果的にエジプト日帰りに

カイロ空港では夜19時くらいのフライトまでやく6時間、空腹を我慢しながら過ごしました。最悪だったのがプライオリティパスの期限を更新し忘れで切らしており、ラウンジにさえ入ればなんとかなると思っていたのに使えなかったこと。

以後絶対プライオリティパスの更新は忘れないようにしようと心に誓いました。

エジプトまで行ったのにピラミッドを見ずに帰ってきたなんて…。日帰りエジプト旅を経験した人なんて数少ないんじゃないでしょうか?

とにかく命があって本当によかった。

あのウザイ男の行く末

Uberの運転手、あのウザイ男。私が困っているときにもインスタを通じてメッセージを送ってきたり電話をかけてきたり、本当にムカつく。

私が今こういう状況で困っていると説明しても「今日は何するの?」「僕が財布を探すの手伝わなかったから拗ねてるの?」「許してよ♡♡」みたいな。鬼キモイ。なんなんだ、日本人ではありえないナルシストポジティブ。

帰ってきていろんな人の旅ブログを見ていると、エジプトでは東洋人がモテるそう。確かにホテルでも複数の人に話しかけられたり、ナイル川を見ているだけなのに、通りすがりの小さな女の子にツーショットをせがまれたり、東洋人は顔立ちも肌色も違うから好まれるんでしょうか?

例のウザ男はドバイにて速攻ブロックしました。

もう何があっても生きていける

もうこんな経験をしたからか、何があっても私は生きているんだと逆に自信がつきました。まぁまぁ精神的にもやばいなと追い詰められたけど、やっぱり一人旅はやめられない。

これまでロンドン、パリ、ニューヨーク、アフリカ複数カ国、韓国、オーストラリアなどなどいろいろ行きましたが、旅は楽しいし発見がたくさんある。

修羅場の数=戦闘力だと思うので、20代のうちにこんな経験ができてよかったと思いました。

これだけは伝えたいこと

・現金、クレジットカードは分散して持つ

・リュックは前に

・海外SIMとSIMフリースマホ必須

・クレジットカードの番号とセキュリティコードは最低でも1枚分は覚える

・油断しない

以上。お付き合いいただきありがとうございました。

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