ごあいさつ

物事の始まりには必ずといっていいほど「挨拶」という儀式が執り行われる。

私はその儀式に特段意義を見出しているわけではないが、凡庸な私にはここで何かインパクトのあることをして読者様を引きつけるような芸当は持ち合わせていない。そんな私のような人々のためにあるものが挨拶なのかもしれない。おまけにクソ生意気な私でさえここでは礼儀正しく見える。なのでここではオーソドックスに、挨拶と自己紹介から始めようと思う。

まず、訪問ありがとうございます。この「note」を始めたきっかけとして、ある有名ツイッタラーさんの影響が大きい。彼女は私には想像のつかない経験をしている(内容は割愛)。その経験を「note」で詳しく教えてくださっていた。なるほど、今はこんなツールがあるのか。私も昔から表で駆け回るより家で静かに文章や絵を書いているのが好きだった。だからtwitterを始めた(アカウント4個持ちである)。しかしtwitterは文字数制限やマナーの悪い利用者との確執もあり満足しきれていないところがあった。そんなときこのアプリを彼女を通して見つけた。

次になぜ私がものかき(ここでは書くと描く2つの意味を示すために用いており私に物書きと公言できるほどの実力があるという自惚れではない)やっているのかというと、非常に内向的な性格だからである。家族や親友にさえ自分の本心を言えないことなど日常茶飯事。あまり話さない級友など尚更だ。しかし人とのコミュニケーションが嫌いな訳ではない。人と会話をするのが難しいだけで自分の知らないことを他人から教えてもらうのは基本楽しい。あとは単純に幼いころから好きで自然にやっていたからというだけだ。

そんなわけで、まあ言ってしまえば承認欲求と創作意欲を解放するための自己満足として利用させてもらうつもりだ。しかし私はもうお分かりかと思うが、文章を書くのが下手くそだ。下手くそなのだ。語彙力も酷いものだ。それでもこんな私の話に興味のある方はよかったらこの先も読んでいってほしい。折角インターネットに公開しても誰にも読まれないのであれば意味がないし悲しいことだ。だから誰かひとりでも、私という人間に関心を示してくれますように。

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