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【小話】黄昏ニ眠ル街 体験版やってみた感想

こんにちは。なるぼぼです。

突然ですが、今Steamでゲームフェスティバルが開催されているのはご存じですか?
様々なインディーズゲームの体験版が発表され、一足先にゲームの雰囲気を楽しむことができる、というイベントです。

今回は、その中でもブッチギリで人気があると勝手に思っている「黄昏ニ眠ル街-タソガレニネムルマチー」を遊んでみました。
凄く軽くプレイしただけなので、簡単に書いていこうと思います。
小話程度に聴いていただければ幸いです。

1.【+】細かく作られた背景

とにかくグラフィックがいい。

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飛行船の雰囲気とか、アジアな世界観が織りなしている街は見事です。
あと青空とか緑とか凄いしっくりくる。超好き。
まだ2マップ程度しか確認できなかったので何とも言えませんが、この雰囲気が続くのなら凄くいいと思います。

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主人公もアジアンテイストな衣装を身にまとっていますし、独特でいい感じです。
見た目が最高。

2.【+】アクションの面白さ

3Dアクションのアスレチック感はかなり作りこまれていてすごくいいです。
最初のダンジョンは3Dアスレチックらしさに溢れていたうえに、最後のフィールドでは自由に歩けるうえにアイテム回収もできて、オープンワールドみたいな楽しさを追求できました。

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特に後半のフィールドは、「マリオオデッセイ」みたいな感じでかなりツボです。
体験版だと時間制限がついていたので全容を見るところまではいけませんでしたが、あの自由な感じと3Dアスレチックに寄せた操作感は、相性がよく長く遊べそうな雰囲気があります。

3.【+】音楽が独特かつ似合ってる

音楽もしっかり作りこまれています。

ダンジョンはダンジョンらしく作られていますが、ダンジョンに入る前の気球で移動するシーンは独特な音楽になっています。

ここは好みかなぁ、とも思いますが僕は結構好きです。

4.【-】挙動に若干違和感を感じる

今のところ挙動の不審さが問題かなぁ、と思います。

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動く足場の上でジャンプすると、空中にある見えない何かにけっつまづくような挙動になります。
プレイしててヒヤヒヤしました。
多分製品版では直ると思いますが、そこが若干不安です。

5.【-】まだわからないことが多すぎる

事前情報なしでプレイした僕が悪いのかもしれませんが、正直ストーリーが一切わかりません。
何を目的に動いているのか、何をすればいいのかが結構曖昧です。

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加えて、今のゲームによくある自動チュートリアルでの追従はありません。
次にやらなきゃいけないことは、道中にある看板を調べるしかないです。
ただし調べるキーの表示がなかったため、最初ちょっとだけ「?」となりました。
自分で理解する面白さ、と捉えることもできるのでここに関してはマイナスとは言い切れないです。

シームレスな面白さはありますが、そこまで説明不足だと何すればいいのかわかんないやってなっちゃいました。
ただ、まだ体験版なので製品版での補完はあると思います。
それまで待機ですね。

6.まとめ

以上、15分やって簡単に思ったことをまとめてみました。
製品版の評価で結構変わりそうな作品ではありますが、PCでここまで高品質な3Dアクションゲームはなかなか見ないので、発売に期待ですね。

次は何書くか決めてないので、適当にゲーム漁っておきます。
今ゆめ2っきやってるので、その話するかもしれないです。
それでは。

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