みつばちクラブとディベートクラブの狭間

引き続き、濃厚接触者隔離で帰宅中の息子。
他の生徒さんたちが対面授業をしてる中でのオンライン学習なのでPE(体育)はじめ一部の授業が無かったり、通学しないのでだらけて朝ギリギリまで寝るのが癖になったりと、不都合も多いですが・・制度上仕方の無いことだと思ってみれば、ちょうど先日保護者面談があったばかりでもあり、来年度からの学習や将来のことについてもゆっくり話すことができて良かったかも知れません。

放課後のクラブ活動も本当は始まっているのだけど、隔離中の生徒たちに向けて特にオンラインでのフォローアップはされてないそうで、息子は楽しみにしていたのでちょっと可哀想でもある。
なんと今学期から「みつばちクラブ」に入ったそうで、もっか先生から送られて来たネット上のリンクを読んで勉強しています。

日本のウェブ記事に翻訳されてるものなども拝見しますので、きっとご存知の方も多いでしょうが、今世界中で蜜蜂が激減して来ており、一説によっては蜜蜂は今後100年以内に絶滅する可能性もあると言われています。著名な俳優さんが私財を投げ打って保護事業に活躍されたり、都市の中での養蜂場プロジェクトが立ち上がったり。ドキュメンタリー映画などにもなにかと取り上げられています。そういう問題を学びつつ、また実践もするというのが趣旨の、どちらかというと生物学的視点のクラブなのですが・・息子はもちろん
「自分で作ったはちみつが食べたくて!」
とのことです。_| ̄|○

実は保護者面談の時に、英語の先生といろいろお話ししてたらディベーティングクラブに入ることを勧められ・・これってちょっとした名誉らしいのですが、息子はさほど興味持てないモヨウ。
前の学校でも最終学年時に道徳の先生の推薦でディベーティングクラブに入っており、地元地区の代表チームに選ばれて子ども国会に出場したことがあって、そういうのが向いてるんだろうなとは思うのですが、本人曰く「学校の勉強だけでも十分疲れるからクラブは遊びみたいなのが良い」とのこと。疲れるってあなた、一般的な日本や香港の子どもたちなら、学校終わってから毎日のように塾かお稽古事が何かしら入ってて、塾でも1回2コマとか、ざらだと思うんだけど。サッカーとか部活系なら朝練もあると聞くし。週1のディベーティングクラブくらい、誘われたら入っとけば良いのに〜。
残念ではありますが、勧められると嫌がる子なので一応私の意見としてはお伝えしたから、後は本人次第です。たぶん「はちみつ」クラブだけでしょうね。

私も息子の作った(蜜蜂さんが作った)はちみつとか巣蜜、食べたいけど!