見出し画像

多言語話者に感じる色気。

多言語話せる人が " かっこいい ” という表現ではなく、ここはあえて" 色気がある" という表現をしたい。

わたしは日本語と英語を話し現在ポルトガル語を勉強中ですが、通訳のお仕事をしていると5言語以上話せる人にざらに出会います。
わたしが出会った中だと「日本語・英語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語・ロシア語・トルコ語・イタリア語」などが主に挙げられます。

わたしは多言語を操ることができる人への憧れもあれば羨ましさもあり、何よりもあぁ、セクシーだなと思うのです。
それはまず頭の中での処理能力の高さと、発される音の美しさ
その言語を話せるようになるまでの背景への興味です。

通訳の仕事をしていれば、多言語話者が言語変換する時に頭の中で何が起こっているか大体想像はつくのですが、ポルトガル語を勉強し始めたわたしはたまに英語とポルトガル語が混ざったり発音に戸惑うことも出てきました。5言語以上話せる人はどうやってスイッチチェンジをしているのだろうとか思います。

人生が終わるまでに成し遂げたい一つのこととして、5言語以上話せるようになりたいということがあります。

ポルトガル語はラテン語なので、スペイン語とイタリア語あたりは比較的スムーズに習得できるのではないかと思うので、あと3年以内にポルトガル語を日常会話程度話せるレベルに持っていき、3年スパンでスペイン語とイタリア語を習得したい。45歳までには達成できるかもしれないです。

わたしは英語を話せるようになり、本当に人生が楽しくなりました。
きっとポルトガル語や他の言語が話せるようになればまた世界が変わると思います。
いや、必ず変わります。

生まれ育った環境や、仕事関係で習得するもの、才能があって自然と身についてしまった方などは正直うらやましいなあと思うこともありますが、自分の夢や目標までの道のりを楽しんでいきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?