パリと下落合、広告 『佐伯祐三 自画像としての風景』
東京駅にある東京ステーション・ギャラリーで開催中の「佐伯祐三 自画像としての風景」を見てきました。
noteでは小説や映画の感想を書いていますし、音楽も、言語化はできないのですが、好きな曲やいい曲はわかります。
でも、絵画は、優劣どころか、自分がどんな絵を好きなのかもよくわからない…。学生時代、女子美の友人たちの個展やグループ展に何度か行った時も、感想が思い浮かばずに苦労したものです。一応好きなジャンルもあるのですが、その一つ、フランドル地方の画家たちに興味を持ったき