ウクライナへの情報提供
日本から、衛星写真の解析結果をウクライナへ送る。
ウクライナからの支援要請に霞ヶ関人や永田町人が頭を抱えている。
ネット社会に完全に乗り遅れている、新聞・電話・ファックス人たちにネットニュース社会を教えてあげよう。
情報をウクライナへ送る必要はない
政府間で情報交換すると、参戦したことになる。ロシアに口実を与えてしまう。
しかし、情報をウクライナが入手する方法はある。
日本の解析結果をネットニュースに載せる
ウクライナへ通知するのではない。
日本が行った解析結果を、ネットニュースとして流すのである。
ニュース発信として流すのである。
看板番組:今のロシア軍を見つけよう
ウォーリーを探せのノリです。
ロシアがフェイクと言おうが、ウクライナ支援だと言おうが、断固としてニュースとしてロシア軍の詳細位置を流し続ける。
「みんな~ おはよう
今日のロシア軍はどこまで進んだのかなぁ?」
と、ニュースのお兄さんお姉さんが、ウォーリーを探せのノリで解説を続ける。
天気予報も大きな情報
これは会員制で
ロシアには知られたくない情報はある。
例えば、高精度で詳細な天気予報や、補給物資の運搬状況。
くわえて、「これを日本は知ることができる」ことを外部に漏らしたくない『最高機密レベルの情報解析能力』の結果データ。
しかし、ニュースサイトには「会員登録でさらに詳細に」という便利な機能がある。
会員資格のチェックが非常に厳しいサイトで、ウクライナにだけ知らせたい『ニュース・天気予報』を流す。
あくまでもウクライナ支援ではない、一般向けの会員制ニュースとして流す。
今でも、詳細な天気予報やニュース解説などは会員制である。
そして、「たまたまオタクのウクライナ人」が会員資格を持っていても不思議はない。
新しいニュースサイトだから、「クレムリン人の参加」には審査時間が非常にかかるだろう。
情報提供ではなくニュースを流そう
人気コーナーは「今日のロシア軍の位置を当てよう」
会員審査の厳しい特設サービスでは「ウクライナ地方の天気予報」や「支援資材のリアルタイムニュース」
さらに、「これは秘密な社説」などいろいろ。
さらに会員際のコンテンツには、日本やUSAが「仮想敵国に知らせたくない『国家機密レベルの情報解析能力』」を含めれば、情報漏洩もある程度防げる。(完璧は不可能だよ。機密保持の大原則は「漏れることを前提にせよ」だから)
ニュースコーナー
「今日のロシア軍位置」は
世界的ヒット番組
世界中が気にしているロシア軍の侵攻状況は、大ヒット番組になるだろう。
ついでに「国籍不明な貨物船のロシア入国ニュース」などは、意見がはっきりしない大陸の国へのけん制にもなる。
軍事情報だから政府が躊躇する
ネットニュースのノリで立派な支援になる
のである。
国際問題や、軍事機密の漏洩を気にしているそこの霞ヶ関人さんたち。
今のネットニュース社会にはついてゆけませんよ。
「東京からオハヨー、アンクル・サム。
今日のプーチン軍はどこまで進んだのかなぁ」
「ニューヨークからだよ、フジヤマ君。
では、僕が考えた戦車隊の位置から始めるね」
といった、国際的なニュース連携もできそうだしね。
独り言 会員専用コンテンツって・・・必要?
ところで、会員用のページを作る必要はあるかなぁ。
他のニュースサイトも新聞のサイトも会員のログイン用ページはあるけど、本当に会員用コンテンツを作ると「ハッキング」される可能性もある。
会員IDが分からないとは入れないなら、会員専用コンテンツが無くても一般人は困らないし、会員が納得すればメールでの個別送信でも良さそうだし、電話やファックスでの配信でも良さそうだし。
機密情報が入っているコンテンツは、サイトに掲載する必要があるかなぁ?
会員ではない人はどうせ見えないコンテンツだから「会員用コンテンツが無い不正サイトだ」と非会員が文句を言う場合は、文句を言った人自体がハッキングしている不正行為の証明になるから・・・
完全な機密対策はコンテンツを作らないことだものね。
あっ、これは独り言ね。
bye
ありがとー