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残業の捉え方について

カエル男です。

残業、超勤、超過勤務…言い方は色々ありますが、いわゆる残業について、人によって色々な捉え方があるなと思いまして。

私は、残業とは、必要であればするべきことだと思っています。今の会社ではflex、直行直帰、テレワークといった多様な働き方が認められてますので、それらを駆使して、残業時間は減らして成果を出す、そうすることで、労働の生産性を上げていくモノだと思います。

時期によって、忙しい/忙しくないがあります。この月の前半は忙しいけど、後半はそうでもない、みたいな。そうであれば、前半は残業してでもやり切って、後半はflexで早めに帰る等して、月単位で残業時間を調整できます。

いはやは、多様な働き方が浸透してから、だいぶ働きやすくなったと思います。

1日どれくらい残業するのかは、朝の時点で大体分かります。この業務を終わらせたいから今日は○時まで掛かるな…みたいな感じで何となく把握できます。

コレが当たり前の考え方だと思っていたのですが、異なる考え方をする人がいまして。

曰く、
・朝の時点で残業するか分からない
・毎日定時(17:40)に終わらせたいと思ってる
・そう思ってても定時に仕事が終わらない
・その時に、あとどのくらい掛かるかを考える
・その時点にならないと残業時間は分からない
という考え方らしいです。

ちょっと、言ってる意味が分からなかったです。

flexという働き方になってから、そもそも定時という概念は無くなりました。事前申告とかのルールはあるにせよ、何時から何時まで働いても良い訳ですから、定められた時間なんてのは、ありません。

業務量という点においても、これでは、そもほも業務量が多いのか否か、それとも仕事の質が悪いのか否か、が分かりません。

この仕事量をこの時間で終わらす、と決めておき、早く終われば仕事の質が良いとか、終わらなければ進め方に問題があったとか、振り返りが出来ます。

この方の考え方では、そうした振り返りが出来ません。

残業一つとっても、色々な考え方がありますね。多様性が叫ばれて久しいですが、こういう点に関しては、普遍性を持たせなきゃいけないと思います。

では。

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