機嫌と生きていく
今までいろんな人の機嫌を伺って生きてきた
父親、母親、じいちゃん、ばあちゃん、学校の担任、教頭、主任の先生、中学の体育や英語の先生、部活の顧問、コーチ、先輩、キャプテン、マネージャー、高校の英語や社会科の先生、化学に体育も、全科目か笑
大学教授に大学事務の職員さん
バス運転手、バイト先のオーナー、バイト仲間、インターン先、インターンの同期、止まってくれた車の運転手、エレベーターで先に降ろしてくれた人、地域活動で出会った方、講演のパネリスト、自分自身
たくさんの人の機嫌を伺って
今日はあの先生が機嫌よかったから何もなかったとか
今日は朝から1組がキレられたらしいよとか
今日は機嫌良くていつもより成果出たとか
そんな見えない機嫌に左右され、生きてきた
機嫌を取ろうなんて調子に乗って余計に機嫌を損ねさせたり
機嫌悪いから今日は一致団結してみんなで機嫌悪くならないようにノーミスで次の時間を乗り切ろう!
とか、誰に声をかけるわけでもないが、変な学級委員長的立場になって、頑張って雰囲気を良くするようにしてきた
全く意味ないのに、言葉でみんなに伝えた方が早いのに
周りの機嫌に左右されすぎて、自分の気持ちを優先できなくなったじゃないか
僕は人想いなのではなく、人を伺って、自分を守っているだけだと思う
大人なら自分で自分の機嫌を取るべきだと思っているが、自分が大人になってもそうなれるとは思わない
でも自分より目上の人が機嫌悪いとこっちが何かしたかと心配になるからやめてほしい笑
自分で機嫌悪い日は今日機嫌悪いと言ってほしいです。そんなにこっちのせいみたいにしないでよ、自分に疑いをかけてしまうから
機嫌悪い日がない人は逆に心配にはなる
機嫌は人間味の一部かもしれない
だけど機嫌が悪いおじさんに会うのはとても精神的にやられる
どんなに精神的にやられるとわかっていても自分も機嫌が悪いおじさんになっていくんだろう
周りのもので機嫌を左右されるのは悪いことなのか
いいことではないと思うけど
機嫌は生きている証拠
でも機嫌は良くしといて欲しい。おじさんも自分もおじさんになった自分も