【シティリーグシーズン4準優勝】ルカメタザシアン
0.はじめに
こんにちは。普段は東京でポケモンカードをしているハルゴンベと申します。
今回は11月13日に行われたシティリーグシーズン4で、ルカメタザシアンを使用し準優勝する事ができたので執筆しました。
※ルカリオ&メルメタル→ルカメタ アルセウス&ディアルガ&パルキア→三神などの略語を多用しているのであらかじめご了承ください。
1.ルカメタザシアンの紹介
デッキコード 9LQngN-mXIEFW-ngLgLg
こちらは自分がCL京都で使用した構築です。
ルカメタザシアンは、ルカリオ&メルメタルを初め結晶の洞窟やマオ&スイレン等のカードで相手の攻撃を多く耐えるのをコンセプトとしたデッキになります。
↓
2.ルカメタザシアンは使用者が少ない…?
ルカメタザシアンというデッキはがターン数が多いほどふとうのつるぎや、結晶の洞窟が多く使用できるためゲームが有利になります。
ですが、【ターン数が多い=ミスする可能性が増える】などで上級者向けのデッキという認識が強く、他のデッキと比べると使用者が少ないです。
なぜターン数が多いと上級者向けになるのか?
【プレイ難易度が高い】
「ワタシラガVを見落としてボスの指令で勝てなかった」「博士の研究を使ったら山札が切れちゃった」などポケカプレイヤーなら1度は「やってしまった…」という試合があると思います。
ターンが長い場合どこでミスしたのかがわかりにくく、1ターン目に1エネフルメタルウォールではなくふとうのつるぎを使用しただけで負ける試合もあります。(実際に体験しました)
なので負けないと学べないM向きのデッキであり、勝つためには沢山の経験を積む必要があります。
【制限時間】
CLやシティリーグでは、予選試合終了時間25分にゲームが終わらなかった場合両者敗北と扱われてオポネントが低くなってしまいます。
このnoteだけでオポネントの仕組みを解説するのは難しいので結論だけ言いますと、オポネントが低いと同じ勝率の人より順位が下になります。
なのでシティリーグなどでは【両負け=トーナメントに上がる確率が低くなり損】になってしまうので絶対に避けなければいけません。
ですが少し考えると対戦相手が「すみません、早くプレイできませんか?」とメガネをクイクイって上げながら急かしてくるんですよ。
簡単に言ってくれますよね。
三神ザシアン的な何かと勘違いしてるんじゃないんですかね?
ルカメタザシアンがどういうデッキか知ってます?
他のデッキより倍近いターンを回しながら先ほど述べたミスをしないで予測を立ててプレイをしてる時に「早くプレイできませんか?」って…
そりゃ無理でしょう。
なのではっきりビシッと言ってやりましたよ。
はい、できます。
※soraの桜井政博をパロりました。
https://www.youtube.com/watch?v=Htvr6lv-bvc
※オポネントがわからない人は↑のリンクにある動画を視聴することをお勧めします。特にこれからCLやシティリーグに出てみようかな?って悩んでる人は絶対に覚える必要があるのでこのnoteを閉じてでも視聴しましょう。
ルカメタザシアンを使うメリット
2.で紹介した通り、ルカメタザシアンはプレイング難易度が高いデッキであるなどのデメリットが多々ありますが、実は他のデッキにはあまりないメリットがあったりします。
それが対面知識の低いプレイヤーが多いと言う点です。
【ルカメタザシアンの数が少ない=対戦経験が少ないプレイヤーが多い】ということなので、相手が気づかずに勝つチャンスを逃す可能性があります。
自分も何度か、相手が勝ちに近い盤面でミスをしてそこから捲くり勝つ試合を経験していて、対戦経験が無い人からしたらまさに初見殺しです。
余談ですが、シニアリーグでルカメタザシアンと練習しているプレイヤーは少なく、ルカメタザシアンを使うぐらいなら三神ザシアンを使うって人が多いんですよね。(当たり前かもだけど)
なのでシニアリーグは、オープンリーグよりルカメタザシアンとの対戦経験が少ないプレイヤーと当たりやすく、勝ちやすいのかなと思っています。
3.環境予想
tier1
三神ザシアンファイヤー・白馬バドレックス
tier2
ミュウVMAX・クワガノン(エレキブラスター)
tier3
ゲンガーVMAX・黒馬バドレックス・スピードザシアン・etc…
三神を使用しているプレイヤーがシニアリーグは多いと予想していました。
それ以外はオープンリーグとそこまで変わらないと考えていました。
ルカメタザシアンが苦手とする連撃テンタクルのカラマネロ、黒馬バドレックス、悪パーフェクションは当たって1回だと思うので切ることにしました。
4.デッキリストと採用カード解説
シティリーグS4シニア準優勝 ルカメタザシアン
デッキコード 4c888x-3fXrJ6-84xK8x
ルカリオ&メルメタルGX 2枚
基本的にフルメタルウォールを宣言できれば仕事が終わりますが、鋼鉄の拳などを噛ませてアタッカーにもすることができ、意外と小回りが効くカード
フルメタルウォールを使わない試合もあるが対白馬スイクンで-30が有効であるためサイド落ち考慮の2枚採用しています。
ザシアンV 4枚
ほぼ全ての試合で使用するメインアタッカーでありデッキエンジンでもあるカード
スタートしても困らず、使えない盤面が基本無いが、手札にザシアンが重なるのが弱かったため京都では3枚採用だった。
だが京都から改良を続けていてザシアン4枚目を抜いて採用するカードがザシアン4枚目ほど必須でもなければ汎用性が高くないとなり最終的に4枚の採用になりました。
ザマゼンタV 2枚
VMAXを許さない会副会長
ザマゼンタスタートをすると勝てない試合が稀に発生するため最低限の2枚採用で落ち着きました。
2枚で困ったことはほぼありません。
VMAX対面で2枚落ちたらアイデンティティのサビを心の中で歌いましょう。
タッグコール 4枚
タッグサポートを軸としているデッキかつクイックボールなどが入っていないため4枚採用以外の選択肢が無かった。
話すことないレベルで確定だと思います。
メタルソーサー 3枚
毎ターン手張りできればあまり使わないが、手張りできないターンを補うために採用しています。
手札に1枚あると選択肢が増えるので3枚採用になっていますが最悪2枚でも戦えるとは思っています。
ポケモン入れ替え 3枚
マオ&スイレンで下げたポケモンをもう1回バトル場に出すことができるので採用
4枚も使わないが手札には欲しいので3枚採用で落ち着きました。
リーリエのピッピ人形 3枚
マオ&スイレンで下げたポケモンをもう1回バトル場に出すことができる手段+壁役として採用しています。
ベンチに置くことでマリィなどの手札干渉後のマオ&スイレンでベンチに下げてからバトル場に出す要求値が減ります。
4枚も使わないが手札に持ってきて場に出したいため3枚採用になりました。
タフネスマント 3枚
ザマゼンタとザシアンのHPを上げることでVMAXの攻撃を耐えれるようになるので入ります。
ザシアンを3回押し付ける時に3枚あると150ダメージ分相手の要求値が上がり強力、初手にあっても相手の攻撃を耐える札として腐りにくいので3枚採用になりました。
ツールスクラッパー 1枚
相手のスイクンVやザシアンVのタフネスマントを無視することができるので入っています。
2枚使うことはほぼないので1枚採用になりました。
マリィ 3枚
手札をリセットできる、リソースを切らない、相手の手札を減らしつつ自分はふとうの剣で手札が増えるなど相性が良いので採用することになった。
ただ、マリィでハンド動かしたくない時が多いなと感じたのでシロナ&カトレアに枠を譲っています。
ボスの指令 4枚
ザシアンVのブレイブキャリバーで倒しきれなかったポケモンが多く存在するため、呼び出して倒し切るために採用しています。
多くの試合で勝敗を決めれるカードかつ、相手の入れ替え札と勝負してLO勝ちをすることができるため最大枚数採用しています。
エール団の下っ端の採用
恐らく他のルカメタザシアンにはあまり採用されていない珍しいカードだと思います。
採用経緯としては
三神ザシアン対面でオルタージェネシスGXの返しに追加フルメタルウォールGXを使う要求値がそこそこ高い
↓
エネルギーを破壊すると1ターン貰える可能性が高いから追加フルメタルウォールの余裕ができる
↓
クラッシュハンマーを入れよう!(CL京都)
↓
大事な時にラストターンまで引けなかった🥺
↓
エール団確定でつえええええええええ
詰めの段階でアタッカーの選択肢を削れたり、相手の次のアクションの要求値を確定で上げることができて強力
エール団のここが強い!
・相手を遅延しながら自分はふとうの剣で手札と場を確実に作ることができて相性が⭕️
・雑に使っても腐りづらい
・三神以外でもエネルギーを手札に戻すのが有効な場面がある
・コインじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エール団のここが弱い…
・サポート権を使う
・使わない時もある
環境次第では腐るカードなので確定ではありませんが汎用性が高く、ルカメタザシアンを使用してる方は1度試すことを強くお勧めします。
マオ&スイレン 3枚
相手の攻撃の返しにこのカードが使えるか使えないかで勝敗が決まる盤面も少なくない。
2枚採用だと1枚でもサイドに落ちた場合にシロナ&カトレア挟む必要があり回復が間に合わない可能性があるので3枚に落ち着きました。
シロナ&カトレア 3枚
タッグコールで持ってこれる手札を維持しながらドローできるの採用
マリィより使いたい場面が多いと感じたので多めに採用しています。
グズマ&ハラ 2枚
キャプチャーエネルギーをサーチする手段として確定採用
サイド落ちするとたね切れで負ける可能性があるためケアで2枚です。
結晶の洞窟4枚
相手の攻撃を耐えて多くターンを回すこのデッキと相性がいいので採用
場に置いて損しないかつ他に入れたいカードもなかったので4枚になりました。
基本鋼エネルギー11枚
基本鋼エネルギーはコーティング鋼エネルギーの分1枚多くして11枚の採用です。
コーティング鋼エネルギー1枚
炎タイプのデッキが環境に少ないのでしてグズマ&ハラで持ってこれる鋼エネルギーとして1枚採用しています。
キャプチャーエネルギー 2枚
ポケモンをベンチに出せる特殊エネルギーとして採用
このデッキで唯一山札からザシアンを持ってこれるカードなのでサイド落ち考慮の2枚です。
不採用カード
リセットスタンプの不採用理由
他のルカメタザシアンには基本1枚は入ってるぶっ壊れカードリセットスタンプが不採用の理由
序盤に来るリセットスタンプが腐る←まあ仕方ない
↓
それに対して終盤に来るリセットスタンプで捲れる試合があんまないので、このデッキとの相性が少し悪い(強いっちゃ強いけど)
↓
リセットスタンプ→マリィの方が事故が減り負けにくい
って感じです。
本当にリセットスタンプで捲れる試合が少ないんですよ。
で、リセットスタンプが腐るぐらいならマリィにして事故回避した方が強いって結論になって不採用になりました。
ギルガルドV
最近流行ってるハピナスチルタリスデッキと当たる可能性は低いので不採用になりました。
もしチルタリスやジュナイパーを使っている友達と対戦する時はザシアンを抜いて採用しましょう。うわって言われます。
朽ちた盾
ザマゼンタのHPを70upできるカードです。
ザシアンVに着けても効果が無いので不採用になりました。
虹色の花
フルフェイスガードの方がエレキブラスターのクワガノンへの勝ち筋が増えるので不採用になりました。
フルフェイスガード
クワガノンより三神ザシアンと対戦する可能性が高いと予想してたのでタフネスマントに枠を譲り不採用になりました。
5.各対面の解説
三神ザシアンファイヤー系統 先手4〜7 後手4〜6
ルカメタザシアンVS三神ザシアンファイヤーでは、勝ち方が大きく分けて2つあります。
1つが相手の追加オルタージェネシスの返しに追加フルメタルウォールを使用して時間を稼いでいる間にザシアンVを育ててサイドを取り切るプラン
↑のプランは多くのプレイヤーに共有されている勝ち方であり、この記事を読んでいる多くの方もこの認識だと思います。
ですがこのプランにも弱点があり、初手次第では相手の追加オルタージェネシスの返しに追加フルメタルウォールが間に合わない場合があることです。
そこで取るのがLOで勝利するプランです。
LOプラン(山札切れによる勝利方法)の解説
このプランを取るには三神ザシアンファイヤーデッキの平均的な入れ替え札やエネルギーの配分を把握、そして対戦相手の対面経験に一部頼るところがあります。
こちらはCL福岡マスターリーグで優勝したタカタ カイセイ選手の構築になります。
こちらを参考にすると、あなぬけのひも2枚、風船2枚、マオ&スイレン1枚、ワタシラガV(マオ&スイレンを回収できる)1枚、エネルギー12枚の採用が確認できます。
これを参考にしつつ相手のトラッシュを確認することで、残りの入れ替え札の予想を立てることができ、LOプランが成功するかを判断をします。
体感ですが、相手の残り入れ替え手段が2〜3であれば成功しやすいです。
プレイング(例)
相手のオルタージェネシスに対して、ボスの指令でザシアンを呼び縛り、入れ替え札を要求します。
こうすると次のターン相手がアルティメットレイを宣言するためには、入れ替え札を1枚消費する必要があります。
ここで入れ替え札を使用してアルティメットレイを宣言されても、フルメタルウォールでエネルギーを剥がすことができる為、0エネの三神を作り縛ることができます。
使われなかった場合、自分はサイドを取り切るプランに戻すことで有利なゲームを作ることができます。
このように相手へ常に入れ替え札を要求してターンを多くすることで、自分の手札や場を有利に固めることができます。
白馬スイクン 先手6〜7 後手5〜7
白馬バドレックスはザシアンでワンパンすることができるため注意するべきはスイクンVです。
スイクンVの火力を上げすぎない為ベンチはポケモン×2とピッピ人形1が理想です。
そしてスイクンVとの殴り合いはフルメタルウォールを使用することで一気に有利になります。
相手のベンチが5、自分が3だとして20×8+20=180
そこからフルメタルウォールで-30
結晶の洞窟で-30
ここでマオ&スイレンが挟めれば-120で全回復
とフルメタルウォールを使用するだけでスイクンVとの戦闘が楽になります。
1エネでもいいので使用しましょう、勝てます。
ミュウVMAX 先手4〜6 後手4〜5
ザマゼンタ2体をマオ&スイレンを駆使して押し付けサイドを取り切ることを目指します。
ただ、ザマゼンタの準備には時間が掛かるので、マオ&スイレンが1ターンでも間に合わなかった場合一気に不利になります。
とにかくピッピ人形やルカメタを壁にして時間を稼ぎましょう。
また、後半にエール団の下っ端を使用することでサイコジャンプによる耐久プランを崩壊させることができます。
クワガノン(エレキブラスター) 先手4〜6 後手3〜6
この対面もフルメタルウォールを使用し耐久を上げます。
多くの構築にやまびこホーンが入ってる為ベンチに置くポケモンを絞る必要があります。
また、ベンチのポケモンを回復するためにはポケモン入れ替えで一旦前に出してからマオ&スイレンを使用する必要があり、序盤は苦しいゲーム展開を押し付けられます。
ですが序盤さえ凌ぐことができれば、相手のデンジムシや不思議な飴が切れ始め勝つことができます。
ゲンガーVMAX 先手4〜7 後手4〜6
ザマゼンタを押し付け130削った後ブレイブキャリバーを使用して倒すなどでサイドを取り切ります。
ジュラルドンVMAXには、フルメタルウォールやザマゼンタ+エール団の下っ端で鋼エネルギーを2枚破る動きで1ターン貰えるのを活かしてゲームを進めれば勝てます。
黒馬MM 先手4〜6 後手3〜5
かなり不利に近い対面です。
黒馬にフルメタルウォールを使用して3エネ破壊、アタッカーを1体倒して3エネ破壊して相手のアタッカーと選択肢を絞り、ババ抜き勝負へと持ち込みます。
ふとうのつるぎで手札を維持しつつポルターガイストのケアなどの細かい回答を作ることで細い勝ち筋を拾いに行きます。
スピードザシアン 先手4〜6 後手4〜5
あまり有利ではない対面です。
フルメタルウォールを使用して相手のザシアンにワンパンされないようにしつつエネルギーを破りアタッカーを減らします。
ただザシアンVの育てるカードは向こうの方が有利な為、自分がメタルソーサーなどの要求を満たさなければいけない厳しいゲームだと思います。
連撃テンタクル 先手3〜5 後手3〜4
相手がどれだけ下手だったとしてもたね切れ以外で勝てる要素がありません。
(↑これ使いたかっただけ…)
6.当日のレポート
1回戦 連撃ウーラオス 先行 勝ち
フルメタルウォールで耐久を上げてザシアンで殴りきり勝ち
2回戦 三神ザシアンファイヤー 先行 負け
お互いふとうのつるぎでターンを返し続けて試合時間が残り10分になる
自分がボスでザシアンVにブレイブキャリバーを使用したがここで結晶の洞窟を貼ってしまい、次のターン鋼鉄の拳でザシアンが倒せなくなってしまい負け
やらかし
3回戦 白馬スイクンチラチーノ 先行 勝ち
最初に攻撃してきたスイクンVがタフネスマントを付けてなかった為テンポを取って勝ち
4回戦 スピードザシアン 先行 勝ち
2ターン目にふとうのつるぎで2エネ付けるという上振れをするが相手からスクラッパークロススイッチャーでワンパンされる
その後フルメタルウォールを使用しつつザシアンを1体倒し1体倒されゲームが進む…
そして自分のタフネスマントの付いたザシアンVが200食らい同時リセットスタンプを使われ絶対絶命
ベンチにはピッピ人形がある為要求はマオ&スイレン、ツールスクラッパー、結晶洞窟…
…結晶の洞窟、ツールスクラッパー、タッグコール!
マオ&スイレンと洞窟でもう1発ブレイブキャリバーを耐えれるようにし、ツールスクラッパーで相手のタフネスマント2枚を破壊
あとはサイドからマオ&スイレンから入れ替えれる札を…ピッピ人形!
って感じの超絶上振れゲーミングで勝ちました。
休憩
その日たまたま会場が同じだった為、一緒に行動していたふくさん(@fkpokegame1)と話してて
(ゴ)予選突破したら配ってるポッチャマ被らん?w
(ふ)ええよw
ってやりとりがあり、予選全勝のふくさんと一緒に被り物を貰いに行きました。(この時はまだ最終結果が出ていなかったので、自分だけオポ落ちにビビってた)
そして最終成績発表…
オポ落ちにビビっていたのでめちゃくちゃ嬉しかった。
ポッチャマ被ってガッズポーズしてたやつは自分です。
ですが、トナメ1回戦で当たるであろう予選2のプレイヤーが…
トナメ1回戦 白馬スイクン(ふくさん) 後手 勝ち
一緒に行動していてお互いデッキは知っていた勝負
喋りすぎて自分は結晶の洞窟、ふくさんはクイックシューターを忘れるという沼試合の末勝利
トナメ2回戦 三神ザシアンファイヤー 後手 勝ち(LO)
相手が最初の博士でマオ&スイレンを捨てて少し安心
後手2追加フルメタルウォールができなかった為オルタージェネシスの返しにザシアンを縛る
相手は手張りして博士を使うがその時にワタシラガをトラッシュ(マオ&スイレンを使用できた為恐らくミス)
その後アルティメットレイを使われるが、返しにフルメタルウォールでエネを剥がし、ベンチに下がる三神をボスでバトル場に縛り続けて勝ち
絶望に近い試合を拾えたのは本当に嬉しかった。
決勝 連撃インテレオン 後手 負け
相手が1ターン目にインテレオンVが置けない形でゲームが始まる
決勝で当たるとは思ってなく知識不足ながらもザマゼンタを押し付ける為動く
ゲームが進む中雪道を2回洞窟で剥がした後水の塔が出てきた。
当時の自分が知っている連撃インテレオンのレシピは雪道2の水の塔2だった為ここで雪道が切れたと思い洞窟で返す。
3枚目の雪道が出てきてインテレオンVがVMAXした。
あ、
4枚目の洞窟で剥がすも4枚目の雪道で剥がされて負け
今考えれば、アサルトタックルではなくふとうのつるぎを使うべき盤面があった、栗原類選手が使っていた連撃インテレオンの構築が雪道4の水の塔1だったのを把握していなかったなどの反省点が挙げられる。
非常に悔しい終わり方で自分のシティリーグシーズン4は幕を閉じた。
7.おわりに
最後は負けてしまい、応援してくださった方々の期待に応えることができず、申し訳ないです。
いつかあの決勝卓に再び座り勝つことを目標にこれからもポケモンカードを続けたいと思います。
最後に練習に付き合ってくださった皆様、応援してくださった皆様、いつもありがとうございます!こんな自分で良ければこれからもよろしくお願いします。
そしてここまで読んでくださった方、不器用なnoteに最後まで付き合って頂き本当にありがとうございました!
誤字や質問等あれば気軽に自分のTwitter(ハルゴンベ@harugonbe1941)のDMにお願いします。
ぽちゃあ
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