親が死んだときにイジってこれるやつが一番信頼できる
こんばんわ初見です。みなさんは喪中ですか?
片親パンなるものがネットで話題ですね。
(是非についてはここでは考えないものとします)
あのスティックみたいなパン、中学のとき安い(2,3日に分けて食える)から何回か買ったけどまずくてやめた記憶がある。
このまえめっちゃ久しぶりに食べたらけっこううまかった。
今では外仕事のときに毎週買って食べてます。最近はコンビニのパンやおにぎりも高いですからね。
適正価格の話をするファッションインテリは帰れ定期
今日もセブンで買って、品質が向上したのか?味覚が変わったのか?親が死んで片親になったからなのか?などと考えながら食べていた。
そこで気づいたんですけど、親死んでないんですよね。両親ともにいる。完全に最近親が死んだ人のタイトルじゃん…
まあ父親70近いし、いつかそういうことがあるわなとは思ってる。まだ全然元気ですけど。
父親が死ぬと言えば、オードリーのANNで若林さんが「オヤジがお隠れになった」という話をして、春日さんが笑うというお決まりのパターンがあります。若林さんが「ンダゴラア」ってブチ切れるところまでがワンセット。ネットに転がってるので各自聴いてください。
このくだりすごい好きで、他人の不幸を笑うのが好きっていうのもあるけど、他人の不幸、そのなかでも最上級の親の死を笑える信頼関係がいいんですよ。
最近の死シリーズは、3年くらい前のばーさんです。葬儀の合間に友人にそのこと話したら普通にイジってきて、LINEで「喪」とか送ってきた人がいた。それ以来信頼が爆上がりしました。一生ついていけると思った。
このときですね。ちょっと気を遣って真面目に書いてるな。
最近になってその友人のばーさんも死んだんですけど、あまり上手にイジれなくて、すごく自信を失った。それ以来、毎日後悔しながら生きています。
いつか、ぼくの親とかが死んでも、普通に笑ってもらって大丈夫です。そういうの平気なやつなので。
でも実際、毎日親のことを考えるわけもなく、大半が自分一人で過ごす時間なので、一番身近な死は自分なんですよね。親より先に死ぬなとは言われるけど。
季節おきもちマンなので、特に冬の始まりは死が目の前にあります。今はもう元気。
でも死を意識しなくなると、未来を自分で作らないといけないのでそっちのほうが大変です。数日後に死んでるつもりだと寝てるだけでよかったけど、いまは4月からどうやって生活するか考えて仕事探したりしないといけない。
もし僕が死んでたら、春日さんみたいに「よしよしよしよし!」って言ってください。「ンダゴラア」って言うので。
残念でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?