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イベリコ豚への愛を花束にした歌:GLAY第254曲『Chelsea』(2010)
イ、 ベ、 リ・コ・ブ・タ!
と、オーディオ機器が壊れたかのように始まる『Chelsea』は、10thアルバム『GLAY』のラストを飾るパンクチューンである。
本当にイベリコ豚って言ってるわけではないとは思うんやけど、なんだかそう聴こえる。
アルバム『GLAY』の白眉といえば『Satellite of Love』だろう。しかし『シキナ』で始まり『Satellilte of Love』で頂点に上り切ったあと、『Chelsea』で開放的に締めるという構成は本当に神がかっている。そういう意味で『Chelsea』なしではアルバム『GLAY』は語れない。
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この曲はJIROが持ってきた原案に、TAKUROがサビのメロディを後から付け加えたらしい。という事は、もともとJIROが持ってきた曲は「今日もあなたに会える確率は、どれくらいなんだろう?」という部分のメロディを繰り返すイメージの曲だったのだろう。
それって、めっちゃハイロウズやん!!
もちろんTAKUROがサビメロを付けたとしてもハイロウズ感は残りまくってんやけど、
Bメロの部分を繰り返しながら頭を振ってるJIROを想像すると、それはもはやハイロウズである。
JIROはこういう曲を作りたかったんやな!
いや、待てよ、
ハイロウズじゃなくてブルーハーツか?
いやいやクロマニヨンズか!
どっちでもええわ!
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