ずっと真夜中だったらいいのに:GLAY第228曲「LET ME BE」
Great Vacation Vol.2の3枚目の雰囲気がとっても好きだ。全体的に"真夜中"って感じがするんだけど、
その中でも「LET ME BE」は、別格な空気感に溢れている。
特徴としては、曲全体を通して、ボーカルとピアノだけになっていることだ。
(厳密には、後半にチェロが入ったり、ライブ版では最後にバンドが入ったりする。)
LET ME BEは、この頃のサポートメンバーであるキーボーディスト&ピアニストの永井誠一郎氏とTERUのタッグだからこそ、完成した曲と言えるだろう。永井氏がいなかったらこの曲はできなかったと思う。
逆に言えば、TERUと永井氏の化学反応は素晴らしくて、声とピアノがとてもマッチしていて、その影響で仕上がった曲もたくさんあるのだろう(「遙か...」もその一つだろう)
LET ME BEは、歌詞もすごくて、とくにエモくて最強なのが、2番の歌詞だ。
この歌詞に永井氏のトゥルントゥルンなピアノが絡むんやから、もうそれはそれは感動的である。
ぜひ、2009年の幕張メッセでのライブバージョンでお聴きください♪