ギターソロ飛ばして聴くやつ出てこ〜い:GLAY第91曲『Freeze My Love』(1995)
最近、ギターソロを飛ばして聴く若者がおるらしい。
言語道断!!
ギターソロはただ「ボーカルの休憩」とちゃうで!
ロックの精神を象徴するような歪み、どことなく官能的で背徳的なエレクトリックな音色。その昔、エレキギターをやると不良になるとまで言われた。、そんな歴史的厚みにも満ちた楽器を「飛ばす」やと?なに考えとんのや、われぇ。
たとえば、GLAYが1995年にリリースした4thシングル『Freezw My Love』はギターソロにこそ、その神髄があるのや。
AメロもサビもTERUの歌声も脇役に変えてしまう、カッコよさ最高潮のギターソローは、下の動画3:24から始まって4:28まで。これがなんと1分以上あるんや。
ところでBeat out!のライブ映像、久しぶりに見たけど、JIROの音、いいねぇ。
どことなくBOØWYの松井常松っぽさがある。実直なJIROの性格がよく表れてるし、この『Freeze My Love』にぴったりの粒感やなぁ。
「さまよう無力な言葉たち」
で2番のサビ前に言葉を詰め込んで畳みかけるのはTAKURO節!
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